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FEB.-AUG.2006

 

 

 

 

淡路島&四国キャラバン Awaji&Shikoku Islands Caravan
2/3-5

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宮川ダウンリバー Miyagawa Canoeing
4/12

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GW紀州キャラバン Kishu Caravan
5/2-5

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戸隠妙高&信越トレイル Togakushi Myoko Shinetsu Trail Camp
5/19-21
 

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琵琶湖一周プチキャラバン Lake Biwako Short Trip 
6/18


 

海山シュノーケリング Miyama Snorkeling Camp
7/8-9

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扇風機取付け
7/28

これまでのダッちゃん泊では暑さを経験したことがないけれど、明日からの紀州キャラバンは真夏の南紀ってことで暑さが尋常ではなさそう。そこで役に立つかどうかは判らないけれど、ABで12V専用扇風機を買ってみた。

強弱と首振りのスイッチ付きで\1280って値段が、いかにも使えなさそうな感じもしなくもない(笑)けど、取りあえず何の対策もとらないわけにはいかないので...。

帰宅してセカンドシート横のCピラーにクリップオンし、スイッチオン!ブゥ〜ン!...な、なんとも賑やかな音だこと。果たしてこの騒音の中で眠れるのか?ちょっと不安ながら、風はそれなりに涼しいし、首振りの角度も上下段のベッドをだいたいカバーしてるし、使えなくはないのかな...と。


 

南紀シュノーケリング Nanki Snorkeling Camp 
7/29-30

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フロント・モスキートネット製作
8/6

 

日の南紀シュノーケリングキャラバンで判ったダッちゃんの問題点...それは海辺のP泊での暑さ対策の不備だ。
一昨年に我が家にやって来て以来、40泊以上をダッちゃんで過ごしたけど、今回はルーフファン(強)とミニ扇風機を使ったにもかかわらず今だかつて経験したことのない寝苦しさに閉口したのである。まだ予定は未定だけど(無計画にもほどがあるよなぁ...笑)、たぶんダッちゃんで7泊することになるだろう夏休みグランドキャラバン2006を前に、何とかしなければ!ってことで、フロントサイドウィンドウの網戸化計画に取り掛かる。
存知のように、リアとサイドの2枚づつの窓は樹脂をアルミではさみ込んだサンドイッチ構造のコンポジット素材を使って自作したものが出来上がっているけど、フロントはパワーウィンドウで上下に開くフルオープンタイプなので、防犯上の問題が生じてくる。

車内からは容易に脱着出来ても外からは絶対に外れず、しかも仮に網戸を破ってもドアロックをすぐには解除できない構造が必須なのである。
こで、昨日は段ボールを使って型紙を作りながら構造を考え、今日は近所のホームセンターで材料探し。曲げ強度があって水にも強く、しかもカッターナイフで曲面切りも容易な低発泡のPP板があったので、即買い込んで型紙に合わせて加工。上部をウィンドウガラスの溝にはめ込んで、下部にパワーウィンドウで押さえるL字ゴムを取付けて決して外れない網戸の枠が完成。後は引裂き強度が抜群の“ペットがいるお宅用”の網を張るだけ。夕方から網を張って完成!目論み通り、がっちりと固定できました。


 

木曽駒ヶ岳・宝剣岳登山 Mt.Hoken Climbing Camp 
8/9-10

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夏休み東北グランドキャラバン Tohoku "Grand" Caravan 
8/15-22

回の東北グランドキャラバンを振り返ってみて...とにかく良く走り、良く登り、良く歩いた7泊7日だったというのが第一の印象である。ダッちゃんの総走行距離2700kmと言えば、直線距離で日本最北端・北海道宗谷岬から最南端・沖縄県与那国島に相当する距離で、仮に高速道路をばかりを走るとすると九州最南端・鹿児島県佐多岬から最北端・宗谷岬までの道程とほぼ同じだったりするのである。その上“なんちゃって”登山&お気楽トレッキングばかりだとはいえ、トレッキングシューズを7回も履いて、Masaの万歩計は7日間で10万歩を突破したし。加えて、毎日東北の名だたる名所を観光し、それぞれの土地で名物料理を食べ、秘湯と呼んでも差し支えないいくつかの温泉を楽しむことが出来た。7日間にこれだけのエッセンスを詰め込むということは“のんびり”とは対極にある旅にも思えるけど、実際には夜は“ダッちゃんシアター”でDVDやサッカーを観てたし、夜風に吹かれながら読書を楽しむ時間もあった。要するに今回の旅は、登山&トレッキングや観光をしながら一週間で日本を縦断したのと同じだということである。
かも、この旅が予め行程表を作らずに、これまでの2〜3泊の旅と同じように “出たとこ勝負!予定は未定!”で天候や体調、そして気分(笑)に応じてその場で家族会議を開いて決めながら進むスタイルのままで実現できたことは実に感慨深い。ガイドブック(現地に入ってから地元出版社発行の情報誌を買うのが常である)や地元の人のアドバイス、そして“勘”を頼りに行き先を決める...まるでロールプレイングゲームのようなドキドキする感覚、そして現地に到着するまでのワクワク感、“当たり”だった時のヨロコビ(もちろんハズレた時の落胆も)...自動車旅行&家族旅行ではあるけど、まるで時刻表片手に当てもなく旅に出た中高校生の時の鉄道旅や、大学生の頃にハマったバックパッキングの旅と同じ種類の旅のスタイルなのではないのか?そんな風に思うのだ。

えば小岩井農場の後、山も飽きたし太平洋岸に抜けてシュノーケリングでもしようか?なんて言いつつ田沢湖に向かったのは、Masaがどうしても国見温泉のグリーンのお湯につかってみたい!ってゴネたからで、結果として秋田に抜け、田沢湖を見ることが出来たり、夕暮れの角館・武家屋敷を見ることが出来、最後には偶然にも大曲の花火に出くわすことができたのだ。こんな嬉しい偶然は予め宿を予約したり行程を決めていたのでは絶対にあり得ないわけで、昨夜夕食を食べながら旅の思い出話をしてる時にも、これからも今回と同じようにノーリザーブな旅にしようね!ということで家族の意見が一致した。
もちろん、そんな旅が実現できるのも、交通手段や宿の時間に縛られることなく、思いつくままにどこにでも行けてどこでも寝られるダッちゃんがあるからこそ。一般道を普通に走り、普通車用の駐車スペースに停められる最大限ギリギリの外寸と、車内で家族4人が過不足なく眠れる最小限のスペースを両立しているダッちゃんだからこそ、行きたい場所を思いついたら地図とカーナビで距離と時間を計算してすぐに向かえる自由と疲れたら道の駅やサービスエリアを探してシートを倒すだけですぐに眠れる安心さを得ることが出来る。

きなキャンピングカーは車内は広いけど機動性に難があるし、国産ワンボックスカーは機動性に優れるけど、車内スペースと長距離ドライブの快適性に少々難がある。そんな意味では、ダッちゃんを手に入れて改造する時に思い描いた「僕らの理想の旅スタイル」が今回の東北キャラバンでようやく現実になったような気がするし、もしも時間が許すならば、このまま一ヶ月でもこのスタイルで旅を続けられると実感するほどに疲れをほとんど感じることがなかった。最後に、そんな旅を快適かつリーズナブルに実現させてくれるダッちゃんと、行き当たりばっ旅を僕以上に楽しみながら同行してくれる知好奇心旺盛な家族に感謝したいと思う。
ホントに心から感謝してるんだぜ(笑)

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防災用品...としてのダッジバン
8/26

った一週間の旅なのに、今もなおその余韻にひたる毎日である。岩木山登山から早くも一週間になったというのに、ガイドブックや撮りためた写真をスライドショウにして観ながら楽しかった東北を振り返ってるばかりで、新しい遊びに出かけたくならないのである。
そんなわけで、今、僕の頭の中にあるのは東北キャラバンで感じたダッちゃんの改善すべきポイントについて。納車から1年8ヶ月が経ち、40泊ほどをダッちゃんで過ごした中で、「泊まる」ことに関してはもうアイデアが出尽くした感があって、非常に使いやすく快適に眠れる“寝台車”になってきたとは思う。

 

P泊地のロケーションさえ厳選すれば、太陽の匂いのするコットンフランネルのレクタングラーシュラフに顔をうずめて眠りに落ちる瞬間、はっきり言って家で眠るのと遜色のない上質の幸福感を味わうことが出来るわけで、我慢とか割切りとは無縁の世界である。
夏はルーフファンのおかげで網戸から外の涼しい夜風がそよそよと入って来るし、それでも暑ければ扇風機が首を振りながら僕らをクールダウンしてくれる。もちろん冬は強力無比ナFFヒーターでぬくぬく。
少し手を伸ばせば、ウォークスルースペースには冷え冷えのビールが入った冷蔵庫があるし...。
しこれから改善するとすれば、やはり「過ごす」という部分。幸いにも今回の旅はお天気に恵まれたけれど、もし雨が続いた場合には停車したダッちゃんの車内で過ごすこともあるだろうし、基本的にテーブルやチェアを出して外で過ごすことが出来ない道の駅でのP泊の夜の過ごし方をもう少し現実的に考える必要があると思うのだ。

んな中、今回の旅を終えて僕がまず決断したのは、地上波デジタルチューナーの導入。(もちろんワンセグ対応)自宅ではニュース以外はほとんどTVを観ない我が家だけど、ダッちゃんの一家団欒では何故かTVが観たくなる。(普段は観ないのに旅では観たくなるってのも変な感覚だけど、立ち寄った温泉で食い入るようにTVに見入ってしまう。)そこで今回購入を決めたのはPanasonicのTU-DTV20というモデルと外部アンテナのセット。まだまだ地デジのエリアは狭いので、ダッちゃんにのせたAQUOSに内蔵されているアナログチューナーのアンテナも残したまま設置する予定。
『家のテレビもアナログ&ブラウン管でDVDレコーダーもないのにクルマだけ最先端の我が家って...やっぱり変だよなぁ。』by Masa(爆笑)
でも来るべき東海地震の避難生活で、電気使い放題&TV見放題だったら安心だぜ、きっと。


  

地上波デジタルチューナー搭載
8/27

んなわけで、即日届きました地デジチューナーTU-DTV20。BSデジタルチューナーも内蔵したTU-DTV200も実に魅力的だったけど、これを買っちゃうと次は自動衛星追尾型のCAMOS社製のアンテナ(10万円over?)が欲しくならない自信がないので、地デジ専用モデルの購入となった。

 

以前、近所のYHで見積もってもらったら本体、アンテナ、取り付け費込みでほぼ10万円という驚愕の数字だったけど、今回は総額5万円台後半という、それなりにリーズナブルな数字。もう少し待てば今秋にもカー用品メーカーから出るワンセグ専用チューナーがたぶん1万円そこそこで買えるようになるとは思うし、ユニデン社製の家庭用チューナーを電源のみ工夫して使えば\15000程度で買えるのだけれど、熱と振動にさらされる車内での使用を考えて車載専用モデルの購入を決めた次第だ。
回のチューナーはサブバッテリーの太陽光発電の電気を引くので、たぶん15分もあれば自分で接続できてしまう単純な作業なのだろうけど、AV関係の接続が妙に複雑になってしまってるので、今回それらの整理も兼ねて、以前ソーラーパネルの取り付けをお願いした近所のS板金さんか、いつものH自動車さんに持ち込んでカッコよくスマートに取り付けてもらおうかと思っている。

 
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