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May.2006 part.1

 

 

 

 

5月2-5日 GW紀州キャラバン2006


水飛沫を上げて清流・日置川の瀬をゆくMasa

 

5/2 南紀へ!

渋滞が苦手で、人ごみが嫌いで、休みが限られていて、そんでもってケチで、それでも存分に遊びたい!...という我が家の希望を満たすのは、やっぱり紀州でございます(笑)。そんなわけで今年のゴールデンウィークも例年通り、“紀伊半島清流を訪ねて”キャラバン。
まずは早々に5/3にNESSYさん夫妻と日置川を下ることが決定。次に去年から3回目の紀州旅に来られているKevipaさん夫妻とメールしてるうちに5/5に北山川を下ることが決まり、中日の5/4はMama&Masaが以前から希望してた熊野本宮旧社地・大斎原観光&果無山脈と雲取越えを望む熊野古道・中辺地トレッキングの予定だったけど、Mamaの強い希望でアキヒロ家と一緒に古座・九龍島へ渡ることが決定。こうして例年になく三日間の予定がちゃんと決まった状態でGWを迎えることになった次第だ。

日帰りも可能な北山川や古座川とは違って、日置川は前泊しないと早朝からのダウンリバーは無理(紀伊半島を反時計廻り...つまり大阪経由なら可能だけど、GWは渋滞が必至なので熊野廻り)ってことで、5/2夕方、仕事が終わり次第すでにカヌーを積んであるダッちゃんにキャラバンの準備を積込み、お風呂を済ませて午後8時に自宅を出発。伊勢道で勢和多気ICに向かい、IC近くのレストランで夕食を食べ、紀勢道(初めて通った!)〜国道42号線をひたすら南下し、深夜1時にここ日置川河口にほど近い志原海岸に到着する。今回は行程のほとんどをともちゃんに運転を任せたので、気が付けば志原海岸!って感じで実にラクチンな旅だ。
『ず〜っとクネクネ道だったから、たくさん抜かれちゃった。』と、ともちゃん。
いいんだよ、今夜は適当にP泊するだけなんだから、何時に着かなくちゃいけないってわけじゃないんだし。
ともかく道の駅・志原海岸のパーキングにダッちゃんを停めてビールで到着を祝って乾杯し、すぐ就寝。
波の音を子守唄に眠る快適な夜。

5/3 日置川ダウンリバー


道の駅・志原海岸の朝

目を覚ますと目の前が海。ああ、そうだ、日置川に来てるんだったな。クルマの中であることを忘れてしまうほど快適な寝心地のダッちゃんから外に出て志原海岸を少し散策する。
ふと見るとダッちゃんの隣にはバーガンディのGUTZカヌ−を積んだOUTBACK。『いつもホームページ楽しんでます。』などとオーナーのKさんから声を掛けられて、ヒジョ−に恐縮しながら少しお喋りを楽しむ。ウェブサイトを始めて8年、旅先でこうしてゲストの方々から声を掛けられて気軽にお話しする機会が多くなってきた。誰ひとり知り合いのいないはずの土地で、もしかしたらお隣さんよりも僕のことを知ってる同じ趣味を持つ人に声を掛けてもらえること...僕はそのことを肯定的に感じていて、インターネットの力というか、有難さというか、いつものことながら凄いなぁって感じるのである。


偶然にお隣になったOUTBACK&GUTZのKさん

道の駅で身支度を整え、LAWSONでお買い物をした後、日置川沿いに向平キャンプ場へと向かう。キャンプ場に到着したのは7:00過ぎ。一昨日ここにKevipaさん夫妻とあずさん一家がキャンプしていたことをKevipaさんからのお電話で聞いていたので、キャンプサイトを訪問すると一番奥のサイトに男前発見!...あずさんである(笑)。一年ぶりの再会に撤収作業中にお邪魔をしてついつい話し込んでしまう僕らなのだ。


向平キャンプ場に到着

キャンプ場前にこんな看板が...(笑)

あずさん一家とひとまず別れて管理棟に戻ると、キャンプ場は既に管理人のおばちゃんも出勤していて、すぐにチェックイン手続きを済ませる。ふとキャンプ場の管理棟を見ると、『○○×△様 サイトは15.16.17です』という看板が!(爆笑)


玉伝小学校前がスタート地点(カヌーを運ぶMasa)

役場のおねえさんが電話での約束通り、カヌーでチェックイン出来なくなる可能性のある僕らのために特別に準備してくれたみたいだ。

キャンプ場のチェックインを済ませ、そういえばNESSYさんと待ち合わせ場所や時間をちゃんと決めてなかったなぁって気が付いて携帯を取り出したところ、なんと今どき向平はauのエリア外。キャンプ場の公衆電話も壊れてて、さぁどうする?結局、キャンプ場でツアーの準備をされていたカヤックガイドの方にDoCoMoの携帯をお借りして連絡を取り一件落着。そんなわけで、NESSYさん&ルリちゃんとも間もなく無事会えて、RANGE ROVERとダッちゃんの2台を列ねてダウンリバーのスタートポイントの玉伝小学校へと向かうことにする。

小学校の駐車場に一時的にクルマを停め、3艇積みの上段に載ったHUNTERを下ろすと、Masaが鼻息を荒げながらやってきて『オレ、運ぼうか?』

HUNTERを担いだMasaは特に苦しそうにするわけでもなく、河原へとスタスタ進む。まだまだ地面に置いたカヌーを持ち上げて肩に担ぐのは自信がなさそうだけど、ダッちゃんに立て掛けた状態ならば全く問題ないみたいだ。彼にとって問題なのはカヌーの重さじゃなく、キャリングヨークが載る肩の痛み。アングロサクソンの皆様の分厚い肩に合わせてデザインされたTEAL社製のキャリングヨークのカーブが、逞しくなりつつあるとは言えまだまだ筋肉の薄い彼の肩にフィットしないようだ。


今回のメンバー

母娘タンデムの2艇を見守るパパ

ダッちゃんをゴールの安居橋の下に停めて、NESSYさんのレンジでスタート地点に戻る途中でtakaboo家が日置川に良いタイミングで到着。上手い具合に一緒にダウンリバーできることになって、7艇で安居橋に向かってスタートする。
10:20スタート。
天候は快晴、風は若干(2〜3m/s)のアゲインスト、水位は僕がこれまで経験した中では最低で、左岸の岩の痕から推測すると通常よりも30〜40cmは低い最低水位のようだ。
今回のメンバーは当初の予定の我が家とNESSY夫妻に加えてtakaboo家の3家族10人。カヌーはOld Town Hunter(NESSYさん&ルリちゃん)OldTown Apparachian(takabooさん)Old Town Cascade(Keikoちゃん&シオリン)EGO(マサキチくん)Old Town Camper(aki)Old Town Hunter(Masa)Old Town Pathfinder(ともちゃん&Azu)のカナディアン6艇+リバーカヤック1艇である。


大橋下流を並んで進む船団


水位が低く、2〜3度ライニングダウン

やはりこの人は瀬が大好き

スタートして間もなく、くっきりとダウンストリームVを形作る瀬が現れる。
右岸のコンクリート護岸に向かって流れがぶつかっていて、水量が多いと流れを弱めるためにスリットの入った仕様になっている護岸に吸い寄せられて沈が多発する瀬なのだ。ただ、今日のショボい水量では全く危険はなさそうなので、中腰で流れながら簡単にスカウティングして、まずは先頭で僕が瀬に入る。三角波の立つ流芯へとフネを運ぶと予測よりも波が高め。僕に続くガンネル高のないHUNTERやタンデム艇はかなり波を喰らったようで、後方でキャーキャー黄色い悲鳴が上がっている。振り返るとバウのルリちゃんやAzu、シオリンはずぶ濡れ(笑)である。


緑一色の清流をゆくNESSY夫妻のグリーンHUNTER

間もなく、大橋(“大”という集落にある橋なので“大橋”)のオレンジ色の橋梁をくぐり、右岸の道路以外は人工物のほとんどない区間に入る。殿山ダムの放水がなく水量が少ないぶん透明度が高い日置川の流れに映る両岸の緑色の氾濫。山間部にもかかわらず伸びやかで広く明るく、川に浮かんで流れているだけで気持ちが開放的になるような雰囲気。もしかすると太古の宮川もこんなだったのかな?瞼に浮かぶ自らのホームリバーと重ね合わせて感慨に耽る僕なのである。


スカーリングでマサキチを待つMasa

寄り添うようにいつも一緒のダブルMasa

山深いけどこの開放感...紀州の川はとにかく明るい

左岸に小川の合流点を見たところでGPSをONにし忘れていたことに気付き慌ててスイッチを入れていると、トラス構造が美しい宇津木橋を通過する。確かここが大橋から2km地点なので、今日のスタートから約3kmを漕いだことになる。刻々と大きくなる距離計の値にいちいち3を足し算するのが面倒でスタートと同時にONにしなかったことを後悔する。


緑の川、緑の山、そして赤いカヌー

 

宇津木橋を過ぎると少し川幅が広がり、そのぶん水深が浅くなる。川のどこを漕いでもパドルが川底に届く程度の水深...川の流れはストレートながら本流は右岸寄りになったり左岸寄りになったりと、カヌーが座礁しないようコース取りに気を遣う。これまで何度も下った日置川でライニングダウンの経験がなかっただけに、少し残念な水量である。しばらく進むと、ふんわりと美味しそうな香りが漂ってくる。左岸にウッディ&リバーキャンプ場。キャンプ場前の河原では多くの人たちが思い思いにBBQを楽しんでいる。


両岸にはツツジと藤の花が咲き誇る

八草ノ滝の流れ込みにカヌーを寄せて上陸

キャンプ場を通り過ぎて、僕がこれまで漕いだ幾多の川の中で一、ニを争うような典型的なダウンストリームV(たぶん以前、何らかの人工的な堰堤があった痕跡に思える)の瀬を抜けると、正面に赤っぽい屏風にも似た岩山が見えてくる。見事な藤の花のトンネルを横目に進み、気にせずに漕いでいると見落としそうな涸沢の入り江に入りカヌーを岸に着ける。GPSの1/25000・TOPOSマップはその涸沢の先に等高線が2本重なったほぼ垂直の絶壁の存在を表示している。この絶壁こそが、日本の滝百選・八草ノ滝(落差22m)である。NESSYさんちも我が家も散々見慣れた滝だけど、takaboo家は初めてってことで平らな石が敷き詰められ歩道のように歩きやすい涸沢を進んで滝に向かう。


「日本の滝100選」八草ノ滝
これまでで一番水量があって流麗な姿だ

上:干上がった渓流はまるで歩道のようだ
下:滝を守るように立つ石積みの祠と槙の古木

見事な槙の古木と石積みで作られた素朴な祠の間を抜けて滝壷へ進むと、これまで見た中で最も水量が多い見事な八草ノ滝が姿を現す。滝壷の真下まで進んで見上げる滝は落差がたった22mしかないなんて信じられないほどの迫力で圧倒的な存在感だ。
滝を見て入り江に戻った僕らは、再びエメラルドグリーンの川面に漕ぎ出て下流を目指...したいところだったけど、例によって子供達の“腹ヘッタコール”の洗礼を受け、入り江の対岸に広がる河原に上陸し、ランチタイムとする。時計を見れば既に12:30。ちょうど良いタイミングなのだ。


暗い森から眺める日置川は宝石のように輝いていた


八草ノ滝の対岸でランチタイム

 

今日が初使いとなる新しいPRIMUSに鍋を架け、マルタイ棒ラーメンを作ってる間にも、Masaとマサキチのふたりは河原の前に広がる澄んだ川に飛込んで泳ぎ始める。新しいPRIMUSは想像以上に火力が強く、すぐにラーメンが出来上がった(今度のPRIMUSはオススメ!)んだけど、呼んでも全く戻って来ないふたり...腹減ったんっじゃなかったのか?どうやら彼らは“三度のメシより泳ぐのが楽しい”河童のようである。


昼食もそこそこに川に入る子供達

うひゃひゃひゃ...サイコ−!

ほどなくして、Azuとシオリンも川へ。広々としたエメラルドグリーンの川面に浮かぶ4つの点。誰も居ない谷間に響く子供達の歓声を聞きながら、質素だけどとんでもなく贅沢なランチを楽しむ。
ランチを済ませた後も引き続き川で泳ぐ。そんなに気温が高いわけじゃなく、この時期に川で泳ぐ習慣のない人から見れば異常な世界なのかもしれないけど、南紀の川はあくまでも温(ぬる)く、そして清らかである。子供だけではなく大人さえも思わず顔を浸したくなる優しさ...南紀の川で遊ぶのに、本当ならカヌーなんて必要ないのかもしれないとさえ思う。


河童か、君たちは!

カヌーに絡み付くMasa

以前読んだ本に、日本人は親水性のある人たちとそうじゃない人たちにクッキリと区分け出来るってなことが書いてあった。『さすがは日本人、海洋国家だけあって泳ぎが上手いね。』バリ島のプールでプールサイドから飛込んでバシャバシャ泳ぎ回る1才半のAzuを見て、イギリス人がそんなことを言って目を丸くしたってなことがあったけど、実際のところ周囲を海に囲まれた海洋国家でありながら、1年のうちで夏の一ヶ月しか泳がない、いや、泳げないと思っている人たちがほとんどってのが実情だ。そんな中で、3月末から11月半ばまでの7ヶ月間、川に行けば泳ぐのが当たり前というMasaとAzuは、実はとても幸せな子供たちなのではないか?そんなことを考えつつ、僕は子供達の水遊びをニコニコしながら見守るのだった。


Azu&シオリンも川の中央で大はしゃぎ

でたぁ〜!恐怖の水風船オトコ

ポカポカと気持ちの良い日射しを受けて、昼寝をする大人達を尻目に“ど〜にも止まらない”状態で泳ぎまくる子供達だけど、時計を見てびっくり。何ともう14:30を回っている!この河原で2時間以上も泳いでたことになるのだ。
少し焦りを感じた僕らは慌てて装備を積込んで、さらにダウンリバーを続ける。


『この川の色を見て泳ぎたくならない奴は、川に来る資格ないぜ!』by Masa

広々とした河原を眺めつつ、0.5級の瀬をふたつ越え、久木橋を過ぎると一気に流れが早くなる。終始吹き続ける弱い向い風に決してのんびりモードというわけではないけれど、日置川の優しい景色を満喫する。間もなく流れが緩やかになり徐々に水深が深くなり始める...えびね温泉前の堰堤のバックウォーター区間だ。


楽しさのあまり、Masaの顔はユルユル

ふたりとも笑ってます

 


久木橋を過ぎると向平キャンプ場はもう間もなく

流れがなくなり水が淀みがちな条件にもかかわらず、水はあくまでも清らかで僕らのカヌーの影が川底にくっきりと映っている。左岸の扇状の河原の向こうに向平キャンプ場の林立するテントが見え、前方に堰堤が姿を現す。ここからダっちゃんをデポした安居橋までは5〜6km。今回のコースの中では流れが大きく蛇行し道路から離れるここから一番自然が濃く、ハイライトとも言える区間なんだけど、管理棟の脇に立つ鯉のぼりが僕らに尻尾を見せてたなびいている。あ〜、やっぱり向い風かぁ...時計を見やると、この時点ですでに15:00ジャスト。ゴールまでずっと右岸からクルマで川に近づく術がないだけに、途中リタイアは許されないし、斜め右に見えるえびね温泉(入湯は17:00まで)が僕にオイデオイデと誘うので、ここをゴールとする判断を下す。
『ここで終わりにしま〜す!』『は〜い!』
メンバー全員がこの言葉を待ってたかのようにヤケに返事が良いのだ(笑)。


キャンプ場を通過しようと思ったけど...

タイムアップでココをゴールに変更

ここでダウンリバーを終えるという判断が少し遅れ向平橋の近くまで進んでいたので、僕らは慌ててUターン。NESSYさんちと我が家のキャンプサイトに向け川を遡る。するとどうだ!ほとんど漕がなくてもグングン進むではないか!微弱だと思ってた逆風だけど、実は結構強く吹いていたことを実感する。
『カヌーイスト殺すにゃ刃物は要らぬ。ちょいと逆風吹けば良い。』だな、やっぱり(笑)


父と息子のカヌーポーテージ姿。
もしかすると初めてソロで漕げた時より嬉しいかも

上:キャンプ場前がこんなだもん、日置はやっぱイイ!
下:僕らのキャンプサイト前にカヌーを着ける

キャンプサイト前の河原にカヌーを着け、お父さんズはクルマを取りに戻る段取りを考える。ダッちゃんは安居橋、RANGEとミストラルは玉伝小学校前...要するに僕らに足はないのである。そこでタクシーを呼んでもらおうとキャンプ場の管理棟に入ると管理人のおばちゃんから『タクシーは高いけ、バスで行くとエエよ。ほれ、橋の向こうにバス停あるから。何本も走っとるしすぐ来るから。』とアドバイス。
『田舎ですぐって言われたら距離で4km、時間で一時間は当たり前やからねぇ〜。』などと冗談を言いながら橋を渡り、バス停に着いた僕らは大爆笑。ただ今15:23。でもって次のバスは17:28。15時台と16時台はなし!ナッシング!(笑)。
おばちゃんの一日は“すぐ”が12回で終わるんやねぇ...などと軽口を叩きながら駅前のタクシーを呼ぶけど、回送距離の長さを理由に危うく断られそうになる。『メーター倒して来てくれてエエのんよ。』と頼み込んで来てくれたタクシーで安居橋まで運んでもらい(川沿いにタクシーはこの1台っきりだそうで、運が良かったかも...笑)、何とかクルマを回送し、事なきを得た。


ただ今15:23。次のバスは2時間と5分後(涙)

NESSYさん御用達、いつもの小料理屋へ

カヌーをクルマに積込んだ後、河口のキャンプ場に設営に向かうtakaboo家と別れ、NESSY家と我が家は名湯・えびね温泉へ。GWだけにメチャ混みだったけど相変わらずヌルヌルまったりな素晴らしいお湯を満喫することができた。
もう一度向平キャンプ場に戻ってミニマムなキャンプサイトを構築し、ダッちゃんに全員が乗って(色々とお世話になってる親分に思いきり飲んでもらおうという僕からのプレゼントです。>NESSY)、親分御用達の小料理屋へと向かう。みんながビールを注文する中、『清酒・潮岬を冷やで!』といきなり日本酒を注文するノリノリのMamaに口あんぐりだったけど、僕の『何でも喰っていいぞぉ〜!好きなだけ飲んでいいぞぉ〜!』宣言に一気に贅沢な大宴会に突入。『今、ここでしか食べられないんだから喰え喰えもっと喰え!』


上げ膳据え膳で 一番喜んだのはこのおふたりかも

スーパーOKUWAで明日の買い出し

豊かな日置川の地物、海の幸山の幸を散々飲み食いし、ヘロヘロウハウハになった僕ら。その勢いで近くのスーパーOKUWAになだれ込み明日の昼食をたんまり買い込みしょーもない下ネタで盛り上がる(ここでの●○△□連呼でMamaはシオリンに軽蔑される...笑)。ここでtakaboo家と別れ、向平キャンプサイトに戻った僕らはタープの下のテーブルを囲んでNESSYさんのリオハワインと日本酒をチビチビやりながらカードゲームを楽しんだ。(僕が“大富豪”になりました...笑)
最近のP泊ばかりのキャラバン旅にはない、ゆるやかに流れるキャンプ場の夜...いい夜だったなぁ。


キャンプサイトに戻ってワインを飲みながらカードを楽しむ

 


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5/4 九龍島シーカヤッキングへ

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