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April.2006 part.4

 

 

 

 

  


「明王ノ禿」から望む琵琶湖

4月26日 残雪の“花の百名山”赤坂山登山(滋賀・高島市)

子鬼の居ぬ間に...#3

僕は若い頃...正確に言えば10年ほど前まで、花にほとんど興味がなかった。
子供の頃から野遊びに親しみ、あちこちの野山&川に出掛けてきて最低限の知識は持ってたかもしれないけど、まさか自分が「花の百名山」に登り嬉々として山野草を探し回るなんてことは10年前には想像も出来なかったのだ。ちなみに野鳥に興味を持ち始めたのもほんの十数年前からのこと。これは自分がパパになったタイミングと同時...つまり赤ん坊のMaakunをおんぶ紐で背負ってカヌーで川下りを始めた時、彼が『あ〜あ〜チュンチュン!』などと岸辺の野鳥を次々に発見し、その野鳥の名前を彼に教えようと図鑑を買ったのが始まりである。
では、花に興味を持った理由は何?と言えば、ともちゃんが山野草フリークだったこと。“野性の眼”を持つ彼女と一緒に山を歩いていると、普通に歩いてたのでは絶対に気付かない場所にひっそりと咲く野花を次々と発見し大騒ぎで僕に教えてくれる。彼女の人並み外れたこの能力のおかげで、僕ら家族はいつもとても得をしてるんだけど、そんな彼女と一緒に行動するうち、いつの間にやら花屋に並んでるような誰が見ても美しいと感じる花にはない可憐さに惹かれるようになったのだ。「野」にして「粗」なれど「卑」ではなくその清々しさと脆さの美、ある意味で高貴さえも兼ね備えた野花って、実は僕の理想の女性観とカブるよなぁって、つくづく感じるのだ(笑)。
加えて、山に自生する野花ってのは花期が短いし、自分の足で見に行かないと見ることができない。しかも良く探さないと見つからない...この特別な感じも野花の魅力なのではないかと思う。『野花の観察って、宝探しのワクワク感があるわよね。』御意!野花を愛でる趣味は、大人の宝探しでもあるのだ。


キャンプ場手前にクルマを停めて登山口を目指す

登山口からの急な階段にヘトヘト

そんなわけで、今週も週末に休めなかったので今日、水曜がお休み。“夫婦でお出かけ”第3弾はちょっと日本海との分水嶺・赤坂山(824m)へ。赤坂山と言えば「花の百名山」で、近畿の低山ながら日本海から吹き抜けるブリザードのような冬の季節風のせいで、長野の高原でしか見られないような寒冷地の植物が見られる稀有な山として有名である。数ある赤坂山の野花の中でも、今日の目的はカタクリ。実は5月にも、とある山に花を見に行く予定で、その山を調べるうちに目にしたカタクリの少し恥ずかしそうに咲くムラサキの花に魅了され、さりとて同じ山に二度登るのもなぁってことで赤坂山登山が決まったという次第である。

登山と言えば日の出とともに行動を開始し天気が変わりやすい午後には下山ってのが鉄則だけど、僕ら夫婦にはまだふたりの子供たちがいて、彼らを学校へ送り出してからのスタートとなるので8:00より早く出発することは出来ない。しかも、子供達が帰宅する夕方までには戻らないといけなくて時間は限られるんだけども、それでもカタクリが見たいんジャー!ってことで、8:00ジャストAzuを送り出しMasaを残したままのタイミングで家を出る。
往路はR1から日野バイパス、名神・八日市ICから〜北陸道・木之本IC、そして琵琶湖の北岸を通ってマキノ町へと入る。登山口があるマキノスキー場に到着したのは10:00。手早く靴を履き替え、入山届に記入してポストに放り込んだ後、キャンプ場内を通って登山口へと向かう。
『ねぇ、もしかしてあれって雪よね?』
『うん、紛れもなく雪だな。』
僕らの前にそびえる山並の上半分はホルスタインみたいな模様...残雪、それもかなり深そうな残雪が残っている。
『今日はアイゼン持ってないし、もしあまりにもひどいようなら引き返そうよ。何もピークハントしなくてもいいじゃん。』
『そうそう。今日の目的はお花を見ることなんだしね。』
ルートマップをいただけるはずの登山口脇に立つ案内所は無人で、地形図やGPSを持参してよかったね!なんて話しながら登山道に入る。スタートからしばらくは木製階段が延々と続き、最初の数百mで息が上がって僕らふたりに会話はない(涙)。


ショウジョウバカマ
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淡い色合いのもカワイイ
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でも子連れの時のようにAzuのご機嫌を伺う必要もなく、時々顔を見合わせて“マイッタなぁ”な苦笑いを浮かべるだけで済むのが有難い。息を荒げつつ階段を一段一段登るうち、GPS読みで1kmほど進んだあたりで僕らの呼吸法は“街用”から“山登り用”に変化を遂げ、途端に身体が楽になり始める。こうなるともうしめたもの!さすがの百名山も平日の遅い時刻とあって僕ら以外に人影はなく、ベラベラとお喋りに花を咲かせながら、美しいブナの森をふたり占めなのである。


ブナの樹林帯に入るとと残雪が目立ち始める

残雪の上に無数に転がるブナの実

明るい森をしばらく進むと小さなピークに到着。登山口から1.7kmの標識の向こうには立派な東屋が建っている。東屋で右に折れるといきなり登山道は雪。しかもかなり深い雪である。シャーベット状の雪に足を取られないように進むと、すぐに土の道になり、さらに進むと雪道...ここからは雪と地面が半分づつってな感じだ。
東屋から少し下り鞍部を過ぎると右側のサラサラと流れる渓流沿いの気持ちのいい森、でもかなりの斜度を登ってゆく。『あっ、あんなところに!』早速ともちゃんがショウジョウバカマを発見。2003の乗鞍&上高地2005の白馬&戸隠で見たような可憐な花に出会えて小さな幸せを感じる。


Azuが喜びそう(笑)
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今日もGPS大活躍

渓流を一旦離れ、しばらく進むと大きな古い砂防堰堤が出現。右側を巻くように堰堤上に上がると、そこからはもうほとんどが雪道となり、LEKIのポールなしではまともに歩けないほど。アイゼンを持って来なかったことを深く後悔するけど、それでも凍結しているわけではなく、また雪上歩行はそれなりに慣れているので(笑)、転倒も滑落もなくクリアしてゆく僕らだ。


登山道はずっと雪に覆われている

大規模な崩落谷がダイナミック

渓流を離れるに従って僕らを包む静寂。聞こえてくるのは野鳥の声だけ...実に気持ちの良い森である。『バシュッ!』そんな静寂を破るように、僕のすぐそばで何かが弾けたような...というか弓で矢を放ったような大きな物音がして、僕は思わず身を伏せる。な、なんなんだ??低い姿勢で辺りを見回すけど、僕ら以外に生き物など動くものの姿はない。『バシュッ!』今度は反対側の少し離れた場所で同じ音が響く。発射音の方を見やると一本の細いブナの木が上下に揺れているだけ。何なんだ?誰なんだ?すると、目の前で再び『バシュッ!』なんと、冬の間、雪に押しつぶされるように地面に這っていたブナの木々が春を迎え、冬の眠りから覚めて雪の中から立ち上がる音なのだ!雪のない紀伊半島の海辺の街では決して聞くことができない春の音...最初はびっくりして身構えたけど、なんだか得した気分である。


広い雪原をゆくともちゃん

スタートから一時間半、大規模な崩落谷を左手に見ながら急登すること10分ほどで、登山道は突如広々とした雪原に出る。雪原を挟むように建つ高圧線の鉄塔が不粋なのが残念だけど、それまでの急傾斜がウソのようになだらかで樹木が一切ない広々とした台地のような場所である。右手の鉄塔の向こうには、赤坂山の円錐形の姿を初めて目にすることが出来る。
200m四方ほどの雪原を抜けると、クマザサが低く繁る粟柄越。ここが分水嶺で一旦、福井県に入って標識に従って右、つまり山頂へと進む。三叉路からすぐのところに特徴的な大岩が鎮座していて、その中央を彫り込んだ祠には小さな石仏。石仏に目礼をして進むと数分で赤坂山山頂に到着である。


粟柄越えのすぐ上に大岩をくり抜いた石仏

なだらかな高原から山頂はすぐそこ

登山口からここまでずっとふたりっきりで他の誰にも会わなかったんだけども、山頂まで来るとそうはいかない。例によって熟年登山愛好家の大集団が山頂を占拠して不必要なほどの大声で、およそこの場所に相応しくないような内容でお喋りを楽しんでいる(周りが静かなだけに、100mも手前から話の内容が聞こえてくるんだなぁ...)。そう言えば山麓に観光バスが2台待機してたけど(涙)ヲイヲイここもかよ...とちょっと悲しい気持ちになって、長居は無用ってことでそのまま山頂を通り過ぎることにする。


赤坂山山頂(823.8m)からは360°の素晴らしい眺望
(往路は↑↓の事情で撮影ができず帰路に撮りました)

それにしても、どうしてあの年齢(僕らの両親ぐらい?)の人達はあんな大集団で山に来るのだろう?そりゃ確かに熊には遭わなくて済むだろうけど、あんな大人数じゃ静かな山歩きなんて到底出来ないし、野鳥や珍しい動物との遭遇もまず期待出来ない。それに何よりもいくら老人とは言えそれなりに体力差があるだろうから一番足が速い人と遅い人は倍ほどもペースが違うんだろうけどなぁ...。ま、旅行って言えば胸にバッヂを付けて団体旅行が当たり前の世代だから、感覚的にはバス旅行が山登りに変わっただけで、しょうがないのかな?


赤坂山から明王ノ禿へクマザサの斜面を下る

鞍部は低木が密生

ただ、許せないのが団体のマナーの悪さ。おーい!コンビニおにぎりの包装が風で飛んでっちゃってるよ〜!(涙)そして彼らの定番は山頂占拠。登山を楽しむ誰もが目標とするのが山頂であり、それだけに山頂は特別な場所のはず。その特別な場所を記念撮影もままならないほどに完全占拠して長時間居座り続ける神経たるや、もうアンビリーバボー!僕が目を釣り上げてひとこと苦言を呈そうと30人もの大集団に歩みかけると、決まってともちゃんが僕の肩をトントンと叩くのだ。『遊びに来てるんだからケンカせんといて。』彼女のビミョ−な微笑みはいつもそう語ってて、いつも寸でのところで思い留まるのだけど(笑)。
『子供の顔が見たいわね、ホント。』
ともちゃんの強烈なイヤミに大笑いしながら、僕らは彼方に見える明王ノ禿方面へと歩みを進める。


トクワカソウ
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オオバキスミレCLICK

バイカオウレン
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明王ノ禿はその名の通りのガレ場

クマザサの斜面を一旦鞍部まで下りて、そこから雰囲気のある低木が繁る斜面を登る。登山道の両側にはバイカオウレン、そしてトクワカソウが群生していて僕らの目を楽しませてくれる。低木の樹林を急登で抜けると、花崗岩が風化した赤っぽい大粒の砂に覆われた丘に出る。「明王ノ禿」と呼ばれるガレ場である。滋賀県側は高さ数十mの切り立った崖で、一歩間違えると滑りやすい砂利に足を取られて転落する恐れもあるので、そこかしこに鎖が張られている。たった800mそこそこの低山だけど、雰囲気は森林限界点を越えた高峰の頂上ってな雰囲気である。クマザサに覆われて樹木のない赤坂山山頂も眺望に優れているけど、こちらはさらに眺めが良くて、僕らは褐色の岩陰にザックを下ろし、ここで昼食を食べることに決める。


赤坂山山頂よりこっちの方が雰囲気あるかも
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今日のランチは定番のおにぎりとマルタイ棒ラーメン。ちょうどいい感じの岩をテーブル&スツールにしてPRIMUSでお湯を沸かし、ロッキーカップでラーメンをすする。山麓で13℃だったから山頂は標高差649m×0.6=約4℃低く10℃を切る計算になるけど、実際は日本海から吹き上がる風のせいで、もう少し寒い感じがするので、温かいラーメンは最高だ。
しばらくして、さきほど頂上を占拠していた熟年の団体が到着し、ここでもまた大声を張り上げて騒ぎ始めたのが少し興醒めだったけど(『2号車出発しま〜す!』山で“2号車”はないだろ?...笑)、その後到着しすぐに出発した山岳ガイドさんを含めて4人ほどのグループは上品でいい感じなので挨拶を交わす。


優しい山容の赤坂山と荒々しい明王ノ禿


振り返ると赤坂山のピークと比叡山系

ランチを食べながらブログを更新するともちゃん

フィルターにお湯を落としてコーヒーを淹れ、途中のSAで買った花見団子を呑気に食べていると、さきほどの4人連れが再び明王ノ禿に戻ってきた。先頭のガイドさんに話を伺うと、三国山方面に向かったものの残雪が余りにも深く、天候も心配なので引き返して来たのだという。僕らもお気楽装備でアイゼンを持っていないし、三国山に向かうには時間的にもタイトなので、ここを折り返し点に下山することにする。(入山届にも「明王ノ禿ピストン」と書いたことだし)


明王ノ禿から眼下に海津大崎方面を望む
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ただガイドさんから、少し下ったところからの眺望が素晴らしいことを聞いたので、三国山方面に少し足を延ばし、男性的な明王ノ禿のガレと優しい赤坂山の山容を写真に収める。花の百名山ってことで花々がこの山の一番の見どころには違いないけど、風景も眺望もなかなかどうして素晴らしいのである。


明王ノ禿から赤坂山へ戻る

クマザサに覆われた高原をゆく

明王ノ禿で1時間半もの長きに亘って過ごした後、下山を開始。墨絵のように霞む琵琶湖に向かって歩く復路は本当に素晴らしい景色で、時折立ち止まってうっとりと眺望を楽しむ僕らだ。

クマザサの平原、残雪の雪原、美しいブナの森、整備の行き届いた階段道...実に変化に富んだ登山道だけにルートをミスすることもなく、しかも上りとは違って体力的にもラクチンなので、僕らはずっとお喋りを続ける。色々な話題で話が尽きることはないけど、気が付けばやはり話の中心は子供達のこと。せっかくこうして夫婦で遊びに来ているのに、MasaやAzuの話になっちゃうなんて、やっぱり僕らはまだまだ子離れ出来ないんだなぁって我ながら可笑しいけど。


雪原を歩くのはもう今年最後かな?

マルバマンサク
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往路は気温が低かったからか登山道の状態はドライに近かったけど、復路は残雪が解け始め、ほとんどの部分がマッド&ウェット状態。足を滑らせないように注意しながら僕らは下山を続ける。
『何だか残雪の上の方が楽じゃない?』
『うん、楽だよな。アバウトに歩けるって言うのか...膝の負担も小さいし。』
スノーシュ−トレッキングを始めて6年が経ち、雪のない地方に住む僕らもようやく雪に慣れてきたって感じだろうか。


ちょっと危険な雪渓をトラバース

大雪のせいで倒れた木々が登山道を塞ぐ

急傾斜な雪渓をトラバースしたり、110mハードルみたいに倒木を跨いだりして進むと、ようやく東屋の建つ小ピークに到着。ここに設えられたベンチでひと休みした後、あとは耳がツ〜ンと鳴るほどのペースであっと言う間に登山口に到着。登山口から駐車場までは火照った全身の筋肉をクールダウンするのに丁度良い距離である。
僕ら2人ともがすでに筋肉痛...特に大腿部の痛みが始まっていて『こんなに早く筋肉痛が始まるなんて若い証拠よねぇ。』などとお互いの若さ自慢。実は運動不足なだけなんだけども(涙)


マキノスミレ
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ゴールのキャンプ場が見えてきた

駐車場手前のキャンプ場の管理棟兼売店に立ち寄って、ソフトクリームをふたりで分け合って食べながらスタッフの女性と話す。彼女によれば、やはり今年は春の訪れが半月以上遅れているようで、昨日も猛烈な霰(あられ)が降ってこのあたり一面真っ白に雪化粧したんだそうだ。もっと色々と教えていただきたかったけど、GWの予約&問合せ電話が何度も鳴ってお忙しそうだったので長居は無用。山麓のカタクリ群生地の場所を教えてもらってキャンプ場を後にする。
『山でカタクリが見られなかったからって山麓で群生地に見に行くなんて、まるで釣りでボウズだった帰り道に魚屋で鯛買って帰るみたいでやぁねぇ。』ウハハハハ...確かに。でも見たいものは見たいからいいのだ!(笑)


メタセコイアの並木道をカタクリ群生地に向かって駆けるともちゃん

OUTBACKで山を下りスキー場入口の東屋を右に進むと、マキノを代表する景色として有名なメタセコイアの並木がフロントスクリーン一杯に見えてくる。前にここを通った時はマキノ病院にMasaを搬送する救急車に同乗してたので、さほど感動しなかったけれど、今日こうして幸せな気持ちで眺めると実に美しい景色である。(「街路樹100選」にも選定されている)


街路樹100選「マキノのメタセコイア」

メタセコイアの根元には...

こんな花が群生
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カタクリ群生地はマキノ町農業公園「マキノピックランド」にあるとのことなので、メタセコイア並木の終点にあるピックランドに入り、駐車場にクルマを停める。
駐車場脇には『カタクリ群生地はこちら』の看板があり、その矢印に従ってメタセコイアの並木道を歩く。並木道は延々1kmほど続いていて(総延長は2.5km)その並木の下には紫色の花(正確には葉っぱ)がびっしりと生えている。

そんなスバラシイ非日常の景色の中を歩く気分は最高だけど、10分歩いても20分歩いても肝心のカタクリ群生地には到着せず、ただ『カタクリ群生地はこちら』の看板があるのみ。普段ならどうってことのない距離なんだろうけど、今日の僕らは残雪の登山道を10km歩いて筋肉痛の身体である上に子供達を家に残してきているので早く帰らなければならない立場...正直これだけ長く歩くのは辛いのである。

『変ねぇ...ちょっとワタシ走って見てくる!』
僕にバッグを預けて小走りで並木道の彼方へと走り去る彼女だけど、結局1kmの並木が途切れてもカタクリには辿り着けず(涙)。並木道から左折してさらに800m...要するに駐車場から1.8km(つまり往復3.6km)歩いて、ようやくカタクリ群生地に到着である
(*距離はともかく、看板に具体的な距離を明記してないのは絶対に観光協会の落ち度であると思う。元気な僕らだから辿り着けたものの、時間のない人や子連れや老人にこの距離を歩かせるのは酷というもの。ぜひ改善していただきたい!...怒!>高島市マキノ町)。

僕らが迷いつつ駐車場から30分掛けて到着したのが18:00。すでに夕闇が迫り誰もいない群生地にはロープが張られ立入禁止状態。


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ま、それでも道路脇から何とかカタクリを見ることが出来たけど、ちょっとなぁ...やる気あんのか!マキノ町!少々ご立腹である(笑)。


トキワイカリソウ
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ヤマブキソウ
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ま、最後に大変な目には遭ったものの、無事カタクリの花も見られたことだし、まっいっか!ってことで、僕らはOUTBACKで在原業平の伝承が残る在原の里を抜け、子供達の待つ自宅を目指す。
『早く帰ってあげないとAzuが寂しがるよなぁ。』
午前0時を前にしたシンデレラと“母を訊ねて三千里”のマルコ(親と子の立場が逆だけど)...両方の気持ちがせめぎあうのを感じつつ、でも結局マルコの気持ちが勝って思わずアクセルを踏む足に力がこもる。僕らを乗せたOUTBACKは3.0L水平対向6気筒エンジン独特の音を響かせながら、すっかり暗くなった北陸道を制限速度+αで疾走するのだった。


なんと、駐車場から群生地まで1.8km
(徒歩のみ..驚!)やっと会えた!カタクリ


Special Thanks to

Trekking Deta 2006.4.26

START

マキノキャンプ場

歩行時間

3時間02分

GOAL

同上

停止時間

3時間02分

標高差

673.8 m

平均速度

3.3km/h

総上昇量

763m

気温

最高13.6℃/最低3.4℃(今津)

距離

9.95km+3.7km(カタクリ)

風速

平均0.9m/ 瞬間最大西2m

 

 

赤坂山で見た花々CLICK

Photo by aki with OLYMPUS E-300

 

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