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May.2006 part.2

 

 

 

 

  5月2-5日 GW紀州キャラバン2006


うねりの中を漕ぎ進むシットオントップ船団

5/4 九龍島シーカヤッキング

『それだと3日連続でパドリングになっちゃうぜ。』
『いいの。本宮の大斎原にさえ行ければ。』
昨日も書いたように、GW旅の2日前、アキヒロ家が九龍島へのシーカヤッキングを計画中という情報を聞き付けてともちゃんが日置川と北山川のはざまの今日をシーカヤッキングに充てたいと言い出した。本当なら今日は本宮・大斎原観光と熊野古道トレッキングの予定になってたんだけど、急遽シーカヤックで九龍島に渡ってシュノーケリングを楽しむことになってしまった。


向平キャンプ場の朝

ともちゃんは今春買ったばかりのマリブツ−の進水式を古座の海でやる目論みだったようだけど、さすがにダッちゃんにカヌー3艇+マリブツー2艇の5艇を積むのは無理なので、古座町観光協会にシーカヤックレンタルを申込んだ次第だ。
ともちゃんは『まずマリブを下に載せてその上にカヌーを載せるでしょ?で、マジコキャリアにHUNTERを載せれば、ほら、5艇積み完了よ。』と具体的に積み方をレクチャーして下さったけど、オレの身長は175cmしかないのにどうやって3段に積むんだよ!(涙)

そんなわけで少し早起きしてキャンプサイトを手早く10分ほどで撤収し、7:30に向平を出発。海沿いのR42を東進、9:00過ぎ約束の15分遅れで古座駅前の観光協会『海賊倶楽部』に到着する。

車内で着替えを済ませ、九龍島へ持ち込む遊び道具を準備。駅前からそのまま歩いて古座橋の船着き場へ。
海賊倶楽部のトラックで運ばれてきたシットオントップカヤックを手分けして川に下ろし、装備を積込んで我が家、アキヒロ家、NESSY夫妻、そしてこれまた急遽参加することになったtakaboo家の合計7艇で10:15、澄んだ古座川に漕ぎ出す。


協力してパドルを運ぶマサキチ&Azu

古座川べりでシーカヤックの準備完了

満潮が近いのか水深十分な古座川を進む色とりどりのカヤック。正面に見える古座川大橋の真っ赤なアーチとあいまって、とてもカラフルで楽しい気分に包まれる。
国道42号線の古座川大橋をくぐると、いよいよ海。古座の西に突き出た半島である潮岬や大島が防波堤の役目を果たしてくれてるおかげで太平洋から打ち寄せる波はかなりの部分が軽減される地形ではあるものの、やはり海は海。高くはないものの波長の大きな波がうねって僕らを大きく揺らす。


河口に向けて漕ぎ出す

背景は潮岬


古座川大橋をくぐると海!(正面が九龍島)

ただ、僕らの乗っているフネはシットオントップカヤック。重く鈍足である欠点はあるものの、不必要なほどの全幅があり沈しようと思っても出来ないほど安定したスタイル、ボトムに入った巨大な複数のキールがもたらす直進性、ペットボトルを平たく潰したような中空構造ゆえの不沈舟となっていて、仮に沈しても裏返せばすぐによじ登ることが出来るエントリーの容易さなど、僕らのようなカヤック初心者でも初めから簡単に扱え、しかも安全この上ないカヤックである。それゆえ、慣れない海に漕ぎ出しても微塵の不安もないし、実にアッケラカンと楽しめるのだ。

 

多少のうねりが入って楽しい

九龍島のビーチへと進む

加えて今日僕らが目指すのは最寄りの海岸・日津大浦から直線距離で606mしかない九龍島(GPSデータで測定済)。海流や風に流されることを考慮しても1km未満ということで、仮にカヤックを失っても我が家で泳いで戻れないのはMamaだけ(ウェット着てるし死ぬ気になれば彼女も大丈夫かも...笑)というお気楽さ、しかも非常時には古座観光協会に電話一本で渡船が迎えに来てくれるという安心サポート付き(笑)。


九龍島を目指すMama&Azu艇

ただ、カヤックに乗ったままあれよあれよという間に流されて海の藻屑という可能性はなくはないわけで、バウのMasaに針路を相談。
『今、大島と潮岬の海峡を抜けて吹き付ける南西の風だろ?海岸沿いに風に向かって南西に舵を取って、あの派手な建物あたりで風を使ったフェリーグライドの要領で最短距離で島へ向かえば安全なんじゃない?』
とMasa。僕も同感。この辺は川の流れで培った経験の面目躍如ってところか?(笑)

そんなわけで、15分ほど漕ぐと狙い通り九龍島がぐんぐん近づいてくる。島唯一の上陸ポイントである砂浜に正対する位置まで来た僕らは、沖に浮かぶ鯛島にちょっと寄り道。砂浜がないただの岩礁のような鯛島は打ち寄せる波で白波が立ち上陸ポイントがないので、鯛に似たユーモラスな姿を見学してそのまま九龍島へ上陸する(10:50)。


九龍島までもう少し

島唯一のビーチに上陸

みんなで洞窟探険

ビーチにずらりと並んだ色とりどりのシットオントップカヤックたちは実に壮観。波にさらわれないようにカヤックを波の届かない場所まで上げた後、早速島内探検に出発。まずはビーチの奥に口を開ける洞窟に入り、真っ暗な中を島の反対側...つまり太平洋に面した磯に向かう。洞窟内は本当に真っ暗でしかも足元はタイドプールになっている。『まるでお化け屋敷やねぇ。』まさにそんな感じで、“なんちゃって探検隊”気分が盛り上がる。


こんな狭い隙間を通ったり

体育館ほどもある広い洞窟に進んだり


洞窟を通ってビーチの反対側に抜けると大平洋の荒波が打ち寄せている

 

暗い洞窟を抜け明るい磯に到着すると、正面に鯛島。太平洋の荒波が白波となって磯を洗っている。
この少し“プロ”向きの状態で海に入るのは慣れない人はちょっとヤバそうだけど、アキヒロさんを先頭にKouとMasaは構わずザブン!(苦笑)さすがに泳ぎ慣れた3人だけに、波に大きく揺らされながらも岩から一定の距離を保ってシュノーケリングを楽しんでいる。


恐る恐る岩伝いに進むいずみちゃんとMama

荒波もお構いなしに泳ぐアキヒロさん&Masa&Kou

後から到着した他のメンバーは高い波に恐れをなして退却。“プロ”の3人も水中で自由が利かないことに疲れて間もなく水から上がってくる。
『パパ、ヘルメット持ってきてないよね?』
そんなもんあるわけないだろ!どこにヘルメット被ってシュノーケリングする奴がいるんだよ(笑)。

ま、そんなわけで外海側でのシュノーケリングをほどほどで切り上げ、再びビーチ側に戻って子供たちの水遊びを見守りながらのんびりと過ごす。


すでにずぶ濡れのガールズ&おばちゃん

生きた宝貝(*オミナエシダカラ)

間もなくガイドツアーの集団が島に到着し、ガイドらしきリーダーと軽く会釈を交わし、お客さんたちの出立ちを見て僕らは思わず顔を見合わせる。シーカヤックに乗ってやってきたわけなのでシーカヤックツアーに違いないんだけど(笑)、ほとんどのお客は普段着のまま...中にはGパンを捲り上げてる子供連れもいるのだ!(ダイジョーブなのか?)ガイドさんが忙しく動き回って昼食準備をしている間、お客たちは手持ち無沙汰でカヤックの周りをウロウロするだけ。お客たちの表情は固く、あまり楽しそうじゃないように見える...どうやら何をして良いのか分らないかのようだ。


大波でボディサーフを楽しむMasa

大人はランチの準備

ほどなくしてガイドさんが一同を集めて遊び方からトイレのやり方までをレクチャーし、ようやくお客達がバラバラに行動し始める。『ガイドって大変やねぇ。』普段からすさみの山の学校で子供達を集めてリバートレッキングのガイドをすることもあるNESSYさんが呟く(笑)。

そんなガイドツアーのお客たちのそばでは、Masaを始めとする3人の男の子たちが、九龍島にぶつかって島の両側を回り込んで来た波がぶつかるポイントを選んで身ひとつで波乗りしたり、波にもみくちゃにされて遊んでいるし、Azu、Moe、シオリンの3人はビーチの左端の向こう側に口を開ける洞窟の波打ち際でシュノーケリングをしたり、潜水して海底の貝殻を拾ったりしている。


シュノーケリングを着けて海へ入るガールズ

波にもみくちゃにされてキャーキャー

到着直後からずっと海に入りっ放しでウキャキャキャキャとお猿のように遊ぶ僕らの子供達とジーンズが濡れるのを気にしているのか波が打ち寄せる度に後ずさりするガイドツアーの子供たち...たぶん同年代だし、学校では同じに見えてるんだろうけど、ここではまるで別の生き物のように見えるのが可笑しい。

 

このふたりは放っておくと対岸まで泳ぎそうだ(笑)

 

ランチのキムチ鍋をみんなで囲んで冷えた身体を暖めた後も、子供達の水遊びは止まらない。
ガールズは波打ち際から沖にある岩礁に泳ぎ渡って、岩の上から飛び込んでるし、MasaとKouはじゃれながらかなり沖まで泳いで行って、スカーリングで波間に浮かびながら何やらトークを楽しんでいる(陸で話せばいいのに!)。『こ〜の〜ま〜まっ!対岸まで泳いでもいいぃぃ?』沖から絶叫。もちろん冗談だけど、もし僕が認めたらふたりともニコニコ笑いながら泳ぎ始めてしまいそうで...怖い(笑)。


フワフワ浮かんで海の中を観察するMasa

沖合の岩礁へ泳ぎ渡るMasa&Kou

岩礁では飛込み大会が(満面の笑みを浮かべるAzu)

Masaのジャンプはダイナミック

『おまえもあの岩礁に行ってみれば?』僕の勧めに『無理無理ぃ〜!ワタシ、泳げないのぉ。』とブリっ子してた“カナヅチともちゃん”ことMama。ところが『マ〜マァ〜、ウミウシいっぱいいるよぉ〜!』岩礁からAzuの絶叫が聞こえると、赤いラッシュガードの上にNRSウェットジャケットを着込みシュノーケリングマスクを身に付け『待って!今行くから!』ザッブ〜ン!ヲイヲイ、ライジャケ着てないのに泳いでるじゃん!(笑)

『ワタシ、少しは泳げるけど潜れないのぉ。』なんて言ってた彼女、いきなり頭を真下に向けてスポン!と水中に消え、十数秒後...『プハッ!アメフラシの夫婦ゲット!』彼女の手のひらには交尾中?のアメフラシが2匹。何でもいいけどさ、アンタの顔、完全にオンナ捨ててる顔だぜ(爆笑)。少なくともフラメンコの生徒さんは知らない“トモコセンセ”の別の顔である。


続いてママたちも海へ

ひと潜りしてアメフラシの夫婦をゲット

古座川を出た時は晴れていたけれど、午後になってお日さまが陰ることが多くなった九龍島。ずっと海に入っている子供達は少し寒そうに見える。でもさすがはサンゴが生えてる南の海!水温がメチャ高くてしかも活発に動いているからか誰ひとりムラサキクチビルになることはない。でも、10:50に島に着いて今はもう14:30。ランチタイムを除いても3時間以上もの長きにわたって海に浮かんでいれば体力の消耗も激しいはずだ。今日はお気楽シーカヤッキングということだし、多めに準備したおやつも全部食べ尽くしてしまったので、次の“腹ヘッタ”コールが始まる前に戻らないととんでもないことになりそうだし。
実際、Masaたち海から上がってることが多くなった頃を見越して帰り支度を始めることにする。


散々泳いで満足げなみんな

波が打ち寄せる洞窟からの眺め

帰り仕度が完了し、カヤックを波打ち際まで運んでいる途中で、僕の携帯が鳴る。アウターの液晶に浮かぶ“マジコ携帯”の文字。
『こっちからakiさんたちが見えてますよ〜!』どうやら、渋滞に巻き込まれて到着が遅れてたマジコ家がついに古座に辿り着き、対岸のR42から僕らを発見したようだ。
『今からそっちに渡りま〜す!』
それと時を同じくして沖から3艇のシーカヤックが到着。『わっ!また会ったねぇ。』『ワハハハ...お久しぶりっ!』手を差し伸べて握手を求めてくるポリネシアンのように真っ黒に日焼けしたその人は、“古座川のヌシ”ことカヌーガイドのUさん。去年の秋、雨の古座川でBill Masonもびっくりの5艇積みVWゴルフで現れた、あのUさんである。前にも書いたかもしれないけど、彼と初めて出会ったのは2001年の初回“古座川クリーンアップ”前夜のこと。スタッフとして参加されていたUさんは、初対面なのに僕とMasa(当時はMaakun)を焚き火の輪に入れてくれて古座の海の幸、川の幸をご馳走して下さったのだ。クリーンアップの後、Maakunがウツボの揚煮が好きだと知って10袋もプレゼントしてくれて、まだイタイケな小学3年生だったMaakunを鼻血ブ−!にさせた張本人(笑)。その後も熊野川や古座川で何故か何度となくお会いして、握手してお話しして、またね!ってなおつき合い。待ち合わせたわけでもないのにホントにUさんとは縁があるなぁって驚きである。


そろそろ本土に戻る時刻

かなりのうねりがカヤックを大きく揺らす

『午後から風が強くなったから、このまままっすぐ対岸を目指してから風に乗るといいよ。もし不安ならテトラに近づき過ぎないように注意しながらテトラの切れ目に入って確実に河口を狙うようにね。河口に上手く入れないと戻れなくなってシャレになんないから気を付けて!ま、皆さんベテランだから心配ないだろうけど。』『何をおっしゃる!僕なんかシーカヤック3回目のド素人だし、レクチャー助かります!』Uさんから航路のアドバイスを受けた僕らは、手を高く掲げて見送ってくれるUさんと別れ、鯛島を見学してからマジコさんの待つ対岸へとカヤックを進める。


オレンジマリブを操るいずみちゃん&Kou

美しい逆光の中を進むシオリン&Keikoちゃん

Uさんの言ってたように、往路よりもさらに強まっている風、そして容易に隣のカヤックを見えなくするようなうねりに少し戸惑いつつ、波頭をパドルで捉えることを心掛けながら漕ぐ。ところが、往路のバウに座ってたMasaと違って復路のパートナーはAzuで、その上泳ぎ疲れた彼女はほとんど漕いでくれない。しかもみんなのカヤックはタンデム艇だけど僕が乗っているのはタンデム艇より1.3mも長いCobra Tripleという3人乗り艇。着座位置がカナディアンで言えばエアバッグの後端みたいな場所で漕ぎにくいったらありゃしない!


海もいいよね!

筋肉痛になるほど目一杯漕いでも進まないわ、海面に深々とパドルを刺してもラダ−はちっとも効かないわ、みんなを率いるどころか徐々に引き離される始末。『頼むAzu!漕いでくれっ!』父の威厳もかなぐり捨てて懇願する僕。7艇の大船団は往路より高い波でうねりまくり中(振り返ると波に隠れて誰もいないっ!状態)を這う這うの体で古座川大橋をくぐって古座川に入ると役場側の堤防からマジコさんが手を振って出迎えてくれる。河原にはnokoさんと3人娘が笑顔でお出迎え。何だか世界一周ヨット旅から戻った堀江さんみたいな状況がちょっと照れ臭い(笑)。


NESSYさん&ルリちゃん

アキヒロさん&Moeちゃん

九龍島を出発の際に観光協会に電話を入れる約束になっていて、そのおかげで僕らが到着する頃には古座川の舟着場に海賊倶楽部のスタッフの方が僕らを出迎えてくれる。『楽しめましたか?あ、楽しめましたよね、きっと(笑)。』ハイハイ、楽しめました。楽しみ過ぎてへとへとですわ。積み荷を下ろし、カヤックを手分けしてトラックに積込みながらスタッフの方との会話を楽しむ。


無事古座川に戻ってきました

出艇ポイントから望む古座川大橋

『もしかして、やっぱり今から“潮抜き”ですか?』『はい、もちろん!』ってわけで、古座駅の海賊倶楽部ベースに戻った僕らは着替えることなくそれぞれのクルマに乗り込んで、古座川・少女峰前の河原へ。

『潮抜きぃ〜開始ぃ〜!』僕の号令でクルマを飛び降り、水際に駆け寄って次々にドボ〜ン!
夕暮れを迎え、焚き火にあたって暖をとってる河原のキャンパーの皆さんの間を駆け抜け、準備運動もなしで川に飛び込む黒一色のウェット軍団。


ヲイヲイ、漁を始めてどうする!(Mama)

MasaとNESSYさんは恐怖の水風船で潮抜き

バシャ−!

『ひゃっ、冷たい!』
『ヒヒィ〜ン!』
『馬みたいな声上げるんじゃないっ!あ、ホントだ冷たいわ、ここ』

大騒ぎしながら水中でウェットスーツをバタバタさせて潮抜き。何度かウェットをなめて塩っぱくなくなるまで川でウェットを洗い...ヲイヲイ誰だよ、本格的にシュノーケリングしてるのは!『えっ、何?』顔を上げたのは“カナヅチともちゃん”でした(笑)。

ウェットの塩抜きにしては散々泳いだ僕らは、また濡れたままでクルマに乗って月野瀬温泉・ぼたん荘へ。『ううっ、沁みるねぇ。』
『オレは滲みるんだけど...』
Masaの指先は九龍島の岩で出来た切り傷だらけ(笑)

ここでキャンプサイトに戻るtakaboo家や日置川への旅を続けるマジコ家とお別れし、少女峰前でテントの設営に取り掛かるアキヒロ家を残し、我が家とNESSY夫妻は定番・「一雨のつくし」ヘと向かう。
この後、北山川・田戸への恐怖の山道ドライブを残してる僕以外はみんな生ビールで乾杯!(うう〜辛い。)しばらくして合流したアキヒロ家とともに、お父さんの『何でも喰っていいぞぉ〜!好きなだけ飲んでいいぞぉ〜!』宣言に一気に贅沢な大宴会に突入。『今、ここでしか食べられないんだから喰え喰えもっと喰え!』豊かな古座川の地物、海の幸山の幸を散々飲み食いし、ヘロヘロウハウハになった僕ら(ん?どこかで同じ文章を書いたような記憶が...いつだったっけ?)。で、もう何も食べられまへん状態になるまで飲み食いしてお開き。

一雨のつくしの駐車場でアキヒロ家&NESSY夫妻と別れた我が家は、古座川沿いにR42に戻り、新宮から熊野川〜北山川を遡って午前0時に瀞峡・田戸の駐車場に到着。


Kouくんが来るまで一雨のつくしのデッキで読書

宴会開始ぃ〜!

夕暮れの「一雨のつくし」

誰もいない田戸で昼間泳いでたのがウソのように深々と冷え込む空気の中、雲間から覗く星空を少しだけ眺めた後、猿だろうか?鹿だろうか?時々聞こえるガサガサという音を聞きつつ、楽しかった海の思い出を胸に眠りに着いたのだった。

 


我が家ってやっぱりクルマも恰好も異様だな(笑)

 

 


Special Thanks to

5/5 北山川ダウンリバー
 

5/3 日置川ダウンリバー

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