ただ、これは強制とか義務とかじゃなく「楽しい」からやってるんだってことを子供達に感じて欲しい。イヤなら石油ストーブやエアコンもあるわけだし、何事も無理せず肩のチカラを抜いて気楽にやってほしいのだ。講演会の偉い先生は子供に仕事を与えることを教育的配慮であるかのようなニュアンスだったけれど(大人になれば嫌なことも我慢しなくちゃいけなくなるんだから、子供のうちにその訓練をすべきだって感じだった。)僕は違うと思う。人が嫌がったりしんどいなあ、なんて思うことをいかに楽しむかが大切じゃないのかな?生きるために人間は人生の1/3を働かなければならないけど、その時間を苦痛だと感じずに楽しみに変えることができたら...。僕もMamaもそういう発想で生きてるし子供達にもそうあって欲しい。以上、子育て講演会と薪拾いを通じて僕が感じたことでした(笑)
薪を積み上げたあとは久々に近所のホームセンターへ。店に入るなりMaakunが一言「僕もPapaみたいな革手袋欲しいなあ...。」「何に使うんだ?」「薪運んだり、キャンプで焚き火したりするのにひつようだからね。」「へっ?」いつかのように子供同士で「たきびとおんなはいじりすぎるとうまくもえないんだよなあ。」なんて言うのかと思うと可笑しくて...。でもちょうどぴったりの革手袋が売ってたのでMaakunに買ってあげた。最近はこんなのあるんだなあって感動モノの革手は¥800。大人用にも遜色のない作りだ。
ちなみに椎茸のほだ木は、思ったより火持ちが良くてなかなか良い薪になりました。(表面は腐ってるし、スカスカに軽いけど割ってみると中心2/3はまだまだしっかりしてる。しかもかなり乾燥してるので即燃やせる。)さすがナラ!
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