今日は4:30に早起きして家族で国立乗鞍青少年交流の家(旧・乗鞍青年の家)へ。毎年恒例になったNESSY親分が主宰する“夢の学校アウトドアスクール”の雪遊び合宿なのである。一昨年はMasaが風邪をひいて僕とAzuだけの参加になっちゃったし、去年は親父が急に亡くなって不参加ということで、ともちゃんとMasaにとっては3年ぶりの雪遊び合宿ということになる。
5:30に家を出て、東名阪〜東海北陸道を乗り継いで高山へ。東海北陸道のあの殺人的な大渋滞に嫌気がさした人が多くなって去年あたりから奥美濃や飛騨のスキー場に閑古鳥が鳴いているといたけど、それは事実のようで、クルマの数はとてもまるで平日のようなスムーズさだ。
8:10乗鞍青年の家に到着。すでに到着しているNESSYさん夫妻をはじめとするメンバーの皆さんと挨拶を交わし、9:00からの入所者オリエンテーションに参加する。ここ乗鞍青年の家は国立の施設ってことで、あくまでも保養施設ではなく、健全なる精神と肉体の鍛錬の場。イマドキには珍しく“朝の集い”“掃除の時間”“リーダー会議”などがあるし、施設内での挨拶の励行や規則正しい生活を求められる。『うちの会社の生活と似てたりしますねぇ。』と陸上自衛隊の某Sさんの言葉が言いえて妙なり!なのだ(笑)。基本的に誰かに何かを強要されるのが大嫌いな僕だけど、この歳になると、まるで小学校の林間学習みないな雰囲気が逆に懐かしく、ルールに沿って体育館に整列したり輪になってゲームをしたりするのが新鮮である。
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