予めお断りしますが、今回の写真はヒジョ−に変化に乏しくカヌ−イスト以外には
鮠川橋にて
今日は神瀬よりここがヤバかった
こういう日は瀬音が聞こえた時だけ岩にぶつからないように片手パドルで避けてればまず大丈夫なわけで、こんな状態で時々写真を撮ったりしながら鮠川大橋手前の河原まで流れて行く。
緩速ろ過の決定的証拠!
澄んだ帯状の部分は魚影も濃い 10:55に久具都比売橋(18km)を通過し、内城田大橋手前の瀬でちょっと肝を冷やしつつ(意外にもグレード2!)、11:03内城田大橋(19km)、一之瀬川合流点、宮リバーパーク(20km)と快調に流れる。雨〜曇り〜晴れ〜でも、また雨という今日の天候のせいで、宮リバーパークは無人...というか七保からここまでに出会ったのは田口の川漁師のおじいちゃんだけで河原に人はナッシング!もちろんカヌーもゼロ...要するに今日、宮川は僕のもの!うひひひ...思わずスケベ笑いが漏れてしまう(笑)。
内城田大橋手前の瀬(11:02)
岩から岩へと渡り歩いてオアソビ(笑)
僕の宮川の原点・葛原の河原にて
野原大橋に向け、宮川沿いを疾走!
バスの便があれば、バスで田口まで行ってそこからまた自転車で野原橋に向うことも考えたけど、今日は土曜ダイヤなので「上田口」行のバスが来るのはちょうど1時間半後(涙)。概ね登り坂とはいえ、Pacificならアベレージで20km/hが稼げるからバスを待ってる間に野原橋に着いちゃうなぁ...ま、神様か仏様か知らないけど、とにかく僕に自転車で行かせたいようなので、パドルをペダルに代えて宮川沿いをただひたすら漕ぐ僕なのだ。 ところが、野遊びの法則『カヌーを漕ぐ時、風は必ず向い風』が自転車にも当てはまってしまい、カヌーを漕いでる時は海からの風だったのに、自転車で上流に向い始めると今度は上流からの風が! 顔を真っ赤にしてヘロヘロボロボロになって野原までの25kmを通行人にあからさまに好奇の目を向けられつつ漕ぎ進む。 結局、時々バス停のベンチで休憩しながら水分補給をしないと身体が持たないほどシンドくて、野原橋のOUTBACKに戻った時にはすでに15:37になっていた。 もう倒れ込むようにOUTBACKのシートに身体を預け、ほんの30分で度会橋に戻った僕は、夕暮れ迫る河原でCAMPERをルーフに積込んで、宮川を後にする。 26℃にエアーコンディションドされた快適な室内。シートから伝わるボクサー6の咆哮。スピーカーから流れるクラプトン。そしてLAWSONで買った“大人のほろ苦カフェオレ”(笑)... 大人だから楽しめる子供みたいな遊びを存分に味わった充実感に満たされた僕は、メチャクチャな英語でクラプトンと一緒に歌う。 ゆっくりと見定めていく (Back Home♪by ERIC
CLAPTON)
ようやく度会橋に戻ってCAMPERをピックアップ
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