ここのところ、“なんちゃって”野遊びばかりの我が家。あ、元々“なんちゃって”なんだけど、今年はさらに輪をかけて“なんちゃって”が多いような気がする。その理由はやっぱり連休が全く取れないこと。水曜日に関しては割と確実に休めるようにはなっているけど、日帰り...しかも子供たちを残してのお出掛けとなると子供たちの登校→夕食の間の10時間しかないわけで、そんなに遠くには行けない、あるいは遠くに行ったら大急ぎで遊ばなくてはならない(“ならない”ってこともないけど...笑)ことになってしまう。
今日こそしっかり遊ぶぞ!と決意したものの、一週間続いた秋晴れが今日で途切れてしまうというツキのなさ(涙)。三重県地方は曇りのち雨の予報なのである。目覚めるまで奇跡が起きることに一縷の望みを掛けてみたけど、なんだかどんよりとした曇り空...朝から急遽天気図&アメダスとにらめっこし、どうやら長野県地方は晴れ間が覘く天気であることを確認するや否や、OUTBACKの遊び道具を積み替えて、8:30長野へ向け出発する。
東名阪から名古屋市内をスルーして中央道へ。恵那山トンネルを抜けた園原ICで中央道を下り、僕らが目指したのは富士見台高原。
『遠くへ行かないと観れないと思っていた景色が...名古屋から...わずか1時間の場所にありました。』
という名古屋キー局のスポットCMでお馴染み、そして子供たちが小さかった頃によくお手軽スキーに出掛けた「ヘブンスそのはら」である。
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