尾鷲ヒノキで建てられた古道センターのホールに300席ほどを設けた特設会場でのライブは当然ながらアンプラグド。早めの予約のおかげで4列目真正面という至近距離で、村治さんの素晴らしいギターを目一杯堪能することが出来た。(僕らは聴いてたけど、例によってMasaは指使いを見てた...笑)
しかも、今回後半は「暁の鐘」「ラ・マンチャの歌」「アルハンブラの思い出」「ヘネラリーフェのほとり」「粉屋の踊り」と続くスペインの曲シリーズ!なかでも、ともちゃんがスペイン語を学ぶきっかけになった「アルハンブラの思い出」には夫婦揃ってウルウルきてしまったし、Masaはクラシックギター、そしてフラメンコギターをやりたいっ!って気持ちが沸々とわいてきたようで、何よりも意味深いコンサートになった。
2曲のアンコールでコンサート終了後は演奏者と観客が同じフロアでとても近いこともあって、気軽にCDジャケットへのサインに応じていただき(いつもはクールなMasaが顔を真っ赤にしながらサインを貰いに走ったのには笑ってしまったけど...笑)、『アルハンブラ、良かったです!』『ご家族でお越し下さったんですね(ニッコリ)』なんて会話もあったりして、村治さんをとても身近に感じることが出来た。
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