7月18日 またまた海山で水遊び(三重県紀北町)
一枚岩(千畳敷)が水没する水量!(魚飛渓)
早速、テナガエビ漁を開始するともちゃん(泳げてます...笑) 今日の増水で泳ぎづらいのは水中の生き物、特に小さいエビやカニも同じようで側流の岩陰に潜んでて、あまりウロウロしていない。パレードが見られた前回に比べて数はイマイチ少ないんだけど、そのぶんデカい個体は堂々と川底を闊歩していて...『ンガッ、ビヅゲダァ〜!』(あっ、見つけた!)水中に響くともちゃんの叫び声で振り返ると、彼女がなんと手掴かみ(!)で中学生サイズのズガニをゲット!(笑) 続いて水深2mほどの川底で“友達の輪!”のポーズをとる大物テナガエビを発見し、ロックオン!これだけ身体が大きいと身を隠せる場所も限られるわけで、僕が潜水して彼のポートレイトを撮ったりしながら徐々に浅い場所に誘導し、身を隠す岩がない場所に追い込んで『ヒェ〜、コレ以上バックできないよぉ〜!』状態にして...ともちゃんのエビたもが目にも止まらぬ速さで大物テナガエビをゲット!
ともちゃんの手を鋏んで抵抗するテナガエビ 『ああっ、オレを喰うのか?油でカラッと素揚げにするのか?』捕獲された後ともちゃんの手をはさんで必死で抵抗するエビちゃんを写真に収め、『もう捕まるんじゃないわよっ!』とか何とか意味不明なことをつぶやいてリリース。ま、増水した川でテナガエビを見つめて語りかけるオバちゃんってのも滑稽だけど、どうやら彼女はエビと話せるようだ(笑)
『こんにちわ!久しぶりねぇ〜!』『おっヤバイッ!あの漁師オバサンのお出ましや!』
体長1cm以下のルリスズメダイの群れ
狩猟本能を封印したともちゃんに集まる魚たち
|