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1月13日　安近短スキーイング（長野県・きそふくしまスキー場） 　 朝日が美しいシークレットAコースをゆくAzu 先週の三連休を三連働したおかげで今週は12月中旬以来久々の週末連休が取れたので、スキーに出かけた。 実は先日から早くもMasaの中間テストウィークに突入してて、本来なら家でじっとお勉強をさせるのが親の務めってもんなんだろうけど、本人が『スキーに行かずに家で勉強するより、今日スキーに行った方が絶対に良い点数が取れるさ。知性は健全なる肉体に宿るんだぜ、知ってる？』なんてもっともらしい言葉で断言するんだもん（笑）．．．行くしかないって気にさせられるのである。 昨日、ちょっと大きな買い物をして予算が乏しいので当然ながら日帰り。日帰りと言えばやっぱり近場のスキー場で、出来れば“ゲレンデの真ん中に座り込んでる一枚板の人々”がいないところってことで、2007年のキャッチフレーズが“スキーは家族愛”（！）というステキなゲレンデ「きそふくしまスキー場」に決定。例によって4：30起床の5：00出発というハタチの若者みたいな強行軍でリフト運行前の8：00にスキー場に到着。 リフトを乗継いで山頂へ Mamaの影が長く伸びるゲレンデ 第2クワッドから望む北アルプス（乗鞍岳） 駐車場に停めた車内で着替えを済ませ、まずはリフトを乗継いでとりあえず山頂へ。きそふくしまのメインゲレンデであるシークレットAコースを何本か足慣らしし、少し斜度のある隣のBコースも滑ってみる。朝イチは雲の多い空模様だったけど、数本滑った頃にはきそふくしまの上空だけは青空になって、第2クワッドリフトから眺める北アルプス・乗鞍岳もくっきりと見える。 盛大に雪煙を上げてターンするMasa 女性陣も今日は好調 逆光の中を滑走する母と息子 シークレットAとBを交互に滑って、少し身体が暖まってきたので家族揃ってスカイコースを滑ってみようと第3ペアリフトの乗り場へと向かう。ここで事件発生。『ああっ！』Masaの情けない悲鳴に振り向くと後方で倒れている彼の姿。何と、Masaが自分のポールに躓いて転倒してしまったのだ。うわぁ〜リフト乗り場で転けてやんの！恥ずかし〜！冷やかそうとすると、彼のポールが変．．．自分のスキーのエッジで自慢のLEKIがスッパリ切断されて呆然とする彼にさすがの僕もちょっと可哀相になって優しい言葉を掛けるしかなかったのだった。 調子に乗ってAzuっちまでスカイコースへ 気温が低いのでサラサラ状態のゲレンデ 急斜面にチャレンジするより緩斜面で丁寧な滑りを楽しむようになったMasa 　 スカイコース（山頂）から望む御嶽山 今日は開始早々いきなりご自慢のLEKIのポールを折って肩を落としてたMasaだけど、レンタルのポールを手にしてからは、素晴らしいコンディションにご満悦。おんたけの上半分は少し斜度が足りなかったので不満げだった彼も、ここは結構練習になったみたい。親の仇のように滑り過ぎて太腿とふくらはぎがパンパンに張って、帰りにはまともに歩けなくなってヨチヨチとヒヨコみたいに歩いてたのが笑えた。 Azuも新しいスキーに少しづつ慣れてきたようで、前回のような不平不満は漏らさず、心から楽しんでいるように見えた。Mamaも今回からHEADのセーフティビンディング付の板（3年前にオークションで落札したもの）に交換。板が重くて幅広だし、転倒してもスキーが外れるという安心感からか、かなり飛ばしてたな．．．。 シークレットCの“なんちゃって”モ−グルを楽しむ 僕とスキーを交換し、スキーボードも試してみる きそふくしまスキー場の絶景の中を滑る我が家 前回の「おんたけスキー場」よりは多少雲の多いお天気ながら、晴天で御嶽山を一望！しかもパウダースノー！という素晴らしいコンディションの中、8：30から15：00までを楽しく過ごし、帰り道にはマジコ家に寄らせてもらってマジコ家の愛犬マルちゃんに始めまして！した後、みんなでいつものカレー屋さんで夕食。楽しい時間を過ごすことができた。 QuickTimeMovie 3.4MB 　 帰り道にマジコさんちと“チャンダニ”ヘ。シ−フ−ドカレーが絶品！　 ところが、たかだか往復480kmのきそふくしまの帰り道、僕は眠気が我慢出来ず、自宅まであと30分ってSAでダウン！生まれて始めてともちゃんに自分から運転を代わってもらうように頼んでしまった。今までは例え1000km走ってもクルマの運転が出来ないほど疲れることはなかった僕なのに、Masaが『あんなに疲れ果てたあの人、初めて見たよ。』なんて心配するほどに疲労困憊。モウダメ、ウンテンデキナイ．．．という言葉を残し、リアシートでAzuと折り重なるように眠ってたらしい（涙）。どうやら一日40本以上連続で滑って、ちょっと頑張り過ぎたようである。 　 　 　 January.2007 MENU

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