5月24日 “夫婦タンデム”宮川初ダウンリバー
今日は“子鬼の居ぬ間に”シリーズ第...何弾だっけ?(笑)とにかく父と母の顔で子供たちを学校へ送り出した後(『どうして今日はパパまで早起きなの?』と鋭い質問も飛んだけど...笑)、すぐにウェットスーツに着替え、カヌーをOUTBACKに積んで宮川へ。
長年カヌーを楽しんでる我が家。でも、意外なことにともちゃんと最初から最後までふたりでダウンリバーするのは、実は初体験である。しかも、最初はAzuの修学旅行ネタ&ブラジャーネタとかMasaのテストネタなど話したいことだらけなので、2艇で行ってトランシーバーで“無線ごっこ”しようと思ってたけど、それなら1艇の方が話しやすいじゃんってことで...今回は何年ぶりかにCAMPER1艇にタンデムで乗って川下りすることに。
カヌーはやはり自分の意のままに操れるソロ(ひとり乗り)が楽しい...これ世界の常識(笑)。特にソロの楽しさを覚えてしまうと、バウ(前席)の不自由さは屈辱的ですらあって、特に日本一のワガママ主婦(!)であるともちゃんは耐え難いようだ。でも、今日はカヌーイングを楽しむのが主目的じゃなく水入らずでのんびり話したいだけなわけで、カヌーイストとしての誇り(笑)なんてのは忘れることにした次第だ。
ま、タンデムにもいくつかのメリットがあって、例えば喫水が下がってハルの表面積が減少することで風の影響を受けにくいとか、推進力が3倍程度に増すとか(*但し、それなりに漕げるペアの場合)が挙げられるけど、よく
“タンデムはソロと比べて楽しみも労力も半分”なんて言われるように、一般的にコマーシャルツアーではタンデムだとそれぞれソロの場合の2倍の距離を取るもの。そんな基準に照らして、“そうよ、ワ・タ・シは15キロのオンナァ♪”なともちゃんの限界15km×2=30kmをメドに河口から逆算すると、今日のスタートは田口大橋あたりが適当。無理すれば粟生頭首工から海までの40kmもいけるとは思うけど、帰りのバスの都合を考えるとバス停にほど近い田口をスタートに、海までの32km程度が長すぎず短すぎずなベストコースだと判断したのだ。
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