石舞台古墳を望む丘にて
坂乃茶屋のお母さんと
左から畝傍山、耳成山、天香久山(22mmワイド×3枚合成) CLICKで大きな画像が開きます
明日香村を望む(22mmワイド×2枚合成) CLICKで大きな画像が開きます 展望台から少し下った場所にピクニックテーブルが置かれているちょっとした広場があり、ちょうどそこで頭上の雲が途切れ、西に傾いた太陽から暖かな光が射し込む。するとそれまで鉛色だった目の前の空気が一気に淡いオレンジ色に変わり、万葉の道の両側の森にたっぷりと積もった落ち葉が暖かな色合いで僕をオイデオイデ(笑)。思わず歩みを止め、ピクニックテーブルに腰掛ける僕。太陽から届く暖かで優しい光を浴びる心地よさを感じながら、少し冷めたけどまだ湯気を立てるお茶を飲んで、しばし幸せな気持ちを味わうのだった。
実はひとり旅ってのは他人との関わりが濃密になる。 気軽に声を掛けてこうしてシャッターを押してもらえる 機会が多いのもソロ活動の醍醐味なのかもしれないな。
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