久々に実現した兄妹スイム
視界を埋め尽す...というより群れの中を泳いでるんだけども(笑)
河原の玉砂利がまるでマッサージチェアのように腰から背中全体のツボを押して、もう夢見心地なんだけど、寝返りを打つとすかさずMasaが『お灸だよ!』なんて言いながら僕の背中側のウェットの中にひときわ熱くなった黒い石ころを詰めてくれて...なんて優しい奴なんだ!と感激する僕なのである。 子供たちの泳ぐ水音や歓声、そして夏を思わせるように鳴くセミの声をBGMにホントにぐっすりと眠り込んでしまった僕。ハッと気が付いて時計を見ると、すでに午後4時すぎ...一時間半ほど眠っていたようだ。川底に映る子供たちの影が長く伸びて、今日の川遊びはそろそろ終わりである。 『あ〜楽しかった!今年はあんまり川で泳げなかったけど、これで満足したよ。』サバサバした表情で後片付けを始めるMasaと『もう終わりぃ?』まだまだ遊び足りなくて、ちょっと不満げなAzu(笑)。Azuを2人がかりで何とか説得し、OUTBACKに戻って男ふたりはスッポンポン着替え。 『もう今年はこれが泳ぎ収めだなぁ。』しみじみと呟くMasa。
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