美しい早瀬をゆくAzu
5月8日 そろそろ、ソロでダウンリバー?(宮川)
一昨日は久々のまとまった雨が降った。おかげで宮川の水位30cmほど上がり、ダムの放水はないとのことなので濁りも大した事ないだろうってことで、中一日置いた今日はベストコンディションの予感。家族揃って宮川を下りたいところだけど、ともちゃんはフラメンコの先生になる日だしMasaはクラブの練習が入っているので、Azuとふたりで出かけることにする。
実は今日ダウンリバーする気はあまりなくて、瀞場でAzuにパドリングを教えつつのんびり泳いで過ごすつもりでCAMPERとHUNTERの2艇をダッちゃんに積み込んで家を出る。難しい理論なんて必要なし!楽しければオッケーオッケーな僕が、珍しく彼女に練習させようと思った理由はというと、GWの古座川&熊野川でのタンデム・スターンでの漕ぎ...というか『はい、後ろから前に漕いでぇ〜!』『おいでおいで漕ぎして!』などとバウのMoeちゃんやかれんちゃんに指示出ししてる様子を見てたら充分にカヌーの動きを理解してるように思えたから。今はいわゆる経験と勘だけで漕いでる彼女に、ちゃんとテクニカルな面から理論的&体系的に教えてやれば急に上手になってさらにカヌーが楽しくなるんじゃないかと思ったのだ(10歳にしてカヌー歴11年なので川の流れを読むことは完璧に近いし)。つまり、今こそステップアップのチャンス!なんですな(学習教材のDMのキャッチコピーみたい?...笑)。
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CAMPERとHUNTERの2艇積みで中川大橋に到着
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実際に宮川に着いて田口大橋から川を眺めると、水量といい透明度といい、今年一番の状態。しかも無風!僕の頭にイケナイ妄想が湧き上がる。
『なぁ、川下りやってみるか?』ナビシ−トのAzuに尋ねると、『やるやる!』と二つ返事で応えるノリの良い娘。
『よ〜し、じゃぁ一本いっちゃいましょ〜!』
『いっちゃいましょ〜!』
父娘で声を揃えて叫んで爆笑し、そのまま中川大橋へ。
ま、実際のところMasaは小4の時に初のソロダウンリバーを経験したわけだし、ちびっこAzuももう5年生ということで、そろそろソロかなぁって思ってたのは確かなんだけど、なんたってAzuは女の子だしMasaに比べて腕力もないので、スタート前に中川大橋の瀞場で彼女の漕ぎをチェック。
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まずは彼女のHUNTERのスターンにペインターロープで僕が乗ったCAMPERを繋ぎ、彼女に牽引させて推進力をチェック。
この状態で前進するだけのパワーがないと強風の際には前に進むことは出来ないという目安になるんだけど、歯を食いしばって漕げば問題なく前進できるので合格!ただ、彼女がソロで漕ぐなんてことは想定外で彼女にはJストロークを伝授してなかったので、スターンシートに座った彼女のさらに後ろに座って彼女を背後から抱くようにして彼女の手の甲に手を添えてJストロークを教える。
パドルのブレードが受ける水の流れみたいなものを理解してる彼女はすぐにマスター。あとはライニングダウンのフネの運び方だとか、万一のスローロープのキャッチの仕方、ディフェンシヴポジションでの瀬の流れ方など(今日の宮川ではありえないけど...笑)はこれまで散々練習してきたので技術的なレクチャーはほんの10分で終了。
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ふたりで手分けして装備を水辺へ運ぶ
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10:30スタート
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でもAzuの場合、技術よりも肝心なのは精神的なこと。ダウンリバーってのは138cm32kgの女の子があの4m以上もの大きなフネをひとりで10kmも運ぶことに他ならないわけだからそれなりの覚悟も必要なわけだ。そこで2人で今日のルールをミーティング。そのルールとは...
1.ゴールは一応、宮リバーパーク。でも、無理したら楽しくないので、どうしてもイヤになったら我慢しないで、早めにパパにそう告げること。
2.コース取りは自分で決めること。沈してもパパは助けないので自分で何とかすること。
3.飲み物やおやつの管理は自分ですること。
これだけを指切りげんまんして、10:30HUNTERでソロのAzuとCAMPERの僕の2艇体制でスタート。
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快晴無風!
国土交通省の情報で予測した通り、最低水位の先週より約20cmほどの水位アップ。しかも濁りがないどころか澱みまでが解消して明らかに川が生き返ってる感じがしてとても快適である。
早瀬はコース取りを間違えさえしなければ、どこもライニングダウンの必要なしで、僕よりもさらに喫水線が低いAzuのHUNTERは水深15cmもあれば問題なく流れて行く。
瀞場はまださすがに本来の清冽な感じはないけど、熊野川の淵と同程度には澄んでいて不快な感じはない。瀬と淵をいくつか通過して長原の河原で1回目の休憩(10:57)。
ルール2.の約束を守って自分なりにコースを選択してたAzu(小魚を追いかけて岩場に入ったりしたようだ...笑)なので、遠くから見守ってる感じで彼女の表情は判別出来なかったけれど、河原に向って漕いでくる彼女を見るとこれまでとは大違いで、とても輝いてる感じ。
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雨上がりで水量もたっぷりで透明感もかなりのもの
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新緑とカヌーの赤のコントラストが美しい
こんな小さな瀬が随所に現れる
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『どうだぁ、ひとりは?』
『たっのしぃぃぃ〜!だって好きなところに行けるんだもん!』
彼女はパドリング自体よりも、間近を泳ぐ魚を追いかけたり、岸辺に咲く花に近づいたりすること、しかもパパに頼まず自分で行けることが楽しいみたいだ。
寄り道ばかりで僕の倍以上の距離を漕いでる彼女。それじゃ、最後までもたないぜ!そうアドバイスしたい気持ちを抑えて、とにかく彼女のペースに合わせて進む。
今日の目的はゴールすることなんかじゃなく、ソロパドリングの自由さを彼女に味わってもらうことなんだから...僕はそう自分に言い聞かせて付かず離れずの距離を保ちながら、ちょっと危険な場所以外はなるべく彼女の後ろを漕ぐようにする。
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(さほど危険な場所はないので写真を撮る時以外はほとんど前に出ることはないけど...僕が先を行くと彼女はついついコース取りを真似するし、少し離れるとアセりを感じるので、あくまで保護者は後ろから見守るのである。)
生き返った宮川の自然を愛でつつ、時には大声で怒鳴るように会話を楽しみながら進んでいると、すぐに鮠川大橋に到着する(11:30)。
『お腹ヘッタ!』Azuが空腹を訴えたので、ちょっと早いけどここで積み荷を解いてランチタイム。
カヌーを岸に着けると、すぐそばの石の上にカエル。カエルをからかって泳いで追いかけ回したあと(彼の目が『な、なんじゃ、このニンゲンは!5月なのに泳いで追っかけてくるなよっ!』って言ってました...笑)、春の陽光を浴びて人肌に暖かくなった河原の玉砂利に寝転がって身体を暖めつつ、ちょっと贅沢な紙パッケージのコンビニおにぎり(笑)を頬張る。
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Azuにとっては痛快な瀬(笑)
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河原に横になって食べてても『行儀が悪い!』なんて叱る人もいない河原は快適そのもの。でも今日の僕らの会話は父親と小学生の娘のそれではなく、何だかカヌー仲間同士のような内容に終始するから面白い。
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クリアウォーターとカエル
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鮠川大橋でランチタイム
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青空を横切る飛行機雲と赤い橋
たっぷり時間を掛けて1時間ほどを河原で過ごした僕らは12:30に鮠川大橋をスタート。
ところが鮠川大橋をくぐった直後から風速3〜4mの緩やかな向い風が吹き始める(涙)。それまで鏡のように凪いで美しい景色をクリアに映し出していた川面が小さな風波にかき乱され、Azuのテンガロンハット(5ガロンハットかな?)が吹き飛ばされる。あご紐をきつく締めて風に立ち向かうAzuだけど、最大積載量が200kgを超えるフネに32.2kgのAzuが乗ってるってのは、サンマが入ってるような発泡スチロールのトレイに小石が載ってると同然...風には滅法弱いのだ。そこで、実際に風に押されながらの風対策をレクチャー。
『よ〜し、風対策その壱っ!』
一目散に最寄りの河原に漕ぎ進んでカヌーから下りてChichoの河原に座る(12:45)。
『その壱!風の時は漕がないっ!』(爆笑)
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chichoの河原でひと休み
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中間点までを順調に漕いで自信がみなぎるAzu
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久々のMiyagawa
Green!
セルフタイマーでパチリ!
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最後の内城田大橋が見えてきた!
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河原でクッキーを食べてお茶しながら風が弱まるのを見きわめ、体力&気力の回復を待って再スタート。
そんなのを繰り返しながら淵を漕ぎ進み、早瀬でひと休みしつつ、風上から自分のオンサイドにバウを若干振ってラダーやJストロークを入れずにひたすらフォワードで漕ぐ方法とか、流れがある場所で横向きになって風で止まった時は風上にリーンして風を受けるハルの面積を減らすと、あら不思議!少しづつカヌーが流れ始めることとか、その時に川下側に流れに直角にパドルを深く差すとパドルが水流を受けて結構安定したまま流れてしかも楽とか(Azuは間違えて川上側にパドルを差して沈しそうになったけど...笑)...僕のこれまでの経験で得た知恵やコツを彼女に伝授しながら、何とか久倶都比売橋手前の平生の河原へ到着。
ここでまたまた30分以上も滞留(14:20)。
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ギョッ!ホンモノの足かと思った!
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一之瀬川も復活!
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久倶都比売橋をくぐった頃には風がさらに強くなってAzuはかなり苦しそう。でもメソメソすることもなく、『どうして風が吹くのよ!風さんのバカッ!』と風に悪態をつきながら必死で漕ぎ続ける。途中、何度も『疲れたぁ〜!』と弱音を吐くことはあったけど、『じゃ、ここで止めようか?』というと『いや!最後まで漕ぐの!』と意地になって僕を追い越す精神的な強さ、というか負けず嫌い(Mamaそっくり!...笑)を見せ、結局、内城田大橋前の早瀬まで頑張り通すのだった。
早瀬に入ると、もう風の影響はほとんどない流速になり、Azuの表情にもちょっと余裕が。点在する隠れ岩を器用に避けながら大波を狙って漕いだこともあって、彼女のカヌーはかなり水をもらってチャプチャプになってしまい内城田大橋で一度水抜きの必要があるほどだ。
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向い風を切って進むAzu
内城田手前は早瀬の連続
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結構な波をもらって排水作業中
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一之瀬の合流点(14:50)を過ぎると何故か追い風が吹き始め、僕らは流れに真横になってパドルの帆を立てて進む。ここでもパドル帆走のコツを伝授(風下にフネをリーンさせて風に当たる表面積を増やし、同時に接水面積を減らすとすんげぇ速く水面を滑るように進む)しつつ帆掛け舟競争で盛り上がってるうちに宮リバーパークにゴール!(15:10)
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一之瀬合流からは追い風(帆走中)
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15:00ちょうどに宮リバ−パークにゴール!
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うへっ!ホントにゴールしちゃったよ!が正直な感想。
『どうだ、疲れただろ?』そんな僕の問いに...
『うん。でももう少し下ってもダイジョーブよ。』と答えるあたりが、さすがはMamaの娘である(ホントは手のひらのマメが4つも潰れてるくせに!...笑)。
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河原にいたオジサンにふたりで撮ってもらった
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10kmの定番コースを無事完漕。
ただ、僕らにとってカヌーはあくまで遊びなので、僕は子供に無理はさせたくないし、絶対にスパルタ式に叱ったりするつもりはない。でも、彼女がさらに楽しくカヌーに乗るためにはソロの愉しみを知ることが必須条件だと思うし、(『ひとりで漕げなかったらカヌーなんてつまんないもん!』by
Mama)ちゃんと漕げるバウガールが僕の前に乗ってれば僕もメチャ楽チンだし。
今回もバス停に通じる進入路がある河原のたびに『そろそろ止めようか?』と訊ねたわけなんだけど、彼女がMasaなんか足元にも及ばない強靱な精神力と母親を超えるような負けず嫌いであることを知ってるだけに、絶対最後まで漕ぎ通すとは思ってた。(実は『もうここでやめようよ。』なんて言って、彼女の負けず嫌いの心理を上手く利用しちゃったかも...笑)でも、『こっちの方が慣れてるから...』と言って、結局僕が教えたJストロークではなくスターンプライのみで10kmを漕ぎ通したのには“ええ根性してる”と思う。
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ただ、風に悩まされた以外は、本流の見きわめだとか隠れ岩回避の判断とかは、もう大人並みなので、かなり余裕を持ってダウンリバーしてる印象を受けたのは確かだ。
河原でBBQしてたオジサンに記念撮影をお願いした後、そのオジサンに『お嬢ちゃんすごいなぁ!』ってやたら驚かれ、ちょっと“エッへン!”なAzuと手分けして装備を集めて、その上に裏返したカヌーを載せた僕らは、歩いてバス停に向う。
時刻表を写した手帳をクルマに置いてきたのでぶっつけ本番でドキドキしながらバス停に到着すると、運の良いことに次のバスまで20分ほど。一人っきりの時は本でも持ってないとこの時間が憂鬱なんだけど、Azuと2人なら待ち時間さえも楽しかったりするから不思議だ。
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装備の上にカヌーを裏返してバス停へと出発
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バス停そばの自販機でティーソーダを買ってふたりで飲みながらダウンリバーの出来事を語り合って(こんなに2人きりで話すことはあまりない。いつもMasaがチャチャを入れて邪魔をするので...)、定刻通りにやって来た“注連指”行きバスに乗り込む。
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バスの到着まで20分だ。
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坂井バス停で下車
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宮リバーに戻ってカヌーを積む
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もちろん乗客が僕らだけの車内で言葉遊びのゲームで盛り上がってると、中川大橋最寄りの坂井バス停はすぐ。大人¥430子供¥220を料金箱に入れて、大きな声で『ありがとう!』を言ってバスを降り、ダッちゃんに戻る。
女の子らしくスクリーンを全て下ろして『外から見えないかなぁ?』と不安げに着替えるAzuにひとり笑いながら宮リバーパークへ。
いつもは甘えて片付けを手伝わないAzuだけど、今日は別人のようにお利口さん。結局僕が運んだのは2艇のカヌーのみで、それ以外の装備は全て彼女が運んでくれた上に、『パパの写真がないでしょ?』とカヌーを運んでる僕をカメラにおさめてくれたりもした。
それですっかり気を良くした僕。
『よ〜し!帰りにカワイイ雑貨屋さんに寄ろうっ!』
『やったぁ〜!』
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バスの車内でゲームで盛り上がる
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もちろんご褒美も忘れずに
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コンビニでお茶犬のオマケ付きのドリンクは買うは、SAでソフトクリーム驕っちゃうわ、ちょっと大人向けの雑貨屋さんでぬいぐるみプレゼントするわ...
『パパ大好き!』うひひひ、この言葉を待っていたのです(笑)。ま、アフターフォローも大切ってことで...
『Mamaには内緒だぞ!』(笑)
帰宅するなり、Mamaをつかまえて報告大会。
『Azuねぇ、最後までちゃんと漕いだの!沈しなかったし、泣かなかったのよ!で、帰りにサークルKでお茶犬のジュース買ってもらって、抹茶ミックスのソフトクリーム食べて、で、ほら、“パスポート”でこんなカワイイぬいぐるみ買ってもらちゃったぁ〜!いいでしょ〜!』
内緒だっつうの!(涙)
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Azuのパドリング
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注意!音声も入ってます。