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Vol.2

このページは読み込みに多少時間がかかります。少しお待ちくださいね。

 

STOVE & LANTERN

今も昔も凝ってるキャンピングストーブとランタン。収納した状態と、使用状態の比較写真つき。(10)

COOKING WARE

いわゆるお鍋や食器など

TABLE & CHAIR

よく壊してしまうテーブルとイス(8)

COOLER BOX

クーラーボックスとクーラーバッグ。(3)

CAMERA

水に強いカメラとビデオカメラについて。ついでに一眼レフもね

OTHERS

時計、GPS、ラジオ、その他 カヌー&キャンプに便利なグッズ(4)

SLEEPING BAG & MAT

安物買いの銭失い。シュラフとマット(4)

価格は定価又は希望小売り価格です。商品の評価はあくまで僕の考える価値ですので悪しからず!

トホホ ★★こんなはずでは ★★★買ってよかった ★★★★こりゃサイコー ★★★★★思わずほおずり


 

 
My favorite equipments Vol.1
Canoe/ Paddle /Tent /Tarp

My favorite Equipments Vol.3
Book ,Magagine and Video 

アンケートにお答えください!

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STOVE & LANTERN

NAME
PRICE
コメント
Coleman
Powerhouse
2barnner
414-700
★★★★
1

¥20000

最近使わなくなりましたけど、定番ですね。でもこれってもともとは家庭用で、純粋に遊び用じゃないらしいですね。とはいえ、ただひたすらに便利でタフな道具です。一家に1台コールマンのツーバーナー! うちのは、全て銀色仕様(無鉛ガソリン可)6年前に全部買い換えました。ちなみにホワイトGasは使ったことないけど故障知らずです。責任は持てませんのであしからず。

Coleman
Powerhouse Conpact
Two-barnner 424-700
★★★★
2

$44

REIで買いました。一昨年。詳細は上記と同じですが、ふた回りぐらいは小さいかな?でも実はまだ使ったことないんですよ。新品のままカヌー倉庫の隅で悲しそうにしてます。自動点火装置なしですけど、誰か買ってくれませんかね。夫婦ケンカのたびにこの話が出るので(笑)。

Pimus IP-BML
★★★★☆
3

\10000

カヌー乗りはみんな持ってる御存じバーナーとランタンのオールインワン・モデル。これが出た時はもう嬉しくて嬉しくて!それまでガスカートリッジを敵視してたのに、もうそんなことどうでもいいや!ってな調子で、「どうにでもして」状態。ランタンのホヤが金属メッシュというのも泣かせます。「BackPacker」誌のエディターズチョイス(でしたっけ)を受賞したのも頷ける出来の良さ。でもあいかわらず、カートリッジ問題は釈然としません。

Coleman
Sport-Star2 533-700
★★★★
4

\10000

普段はこれを使うことが一番多いです。なにしろタフ!一度、沈して川底に沈めたけど、問題なく着火しました。いままで故障ゼロ。ただ、他のコールマンにも言えることですが、必ず予備のジェネレーターは持ち歩くようにしてます。無鉛Gasしか使わない僕は特に目詰まりの危険をかかえてますから。6年間交換したことないけど、時々ニードルでキコキコやってるといいみたい。

Z.Z.Corp
SIERRA STOVE
★★★★★
5

$50

僕のお気に入りNO.1! 火力はピカいちじゃないかな。化石燃料を全く使わないし、焚き火気分は味わえるし最高です。僕は、これに小さなソーラーパネルをつないで完全自給自足(?)を実現してます。夜はMont-bellのソーラーチャージャーで充電した単3乾電池を使います。オタクと呼ばれても、かえって高くつくんじゃないの?と言われても、この頼りな気なブリキのおもちゃが大好きです。Z.Z.Corpの人もとっても親切だしね。

Coleman
Lantern 282-740
★★★
6

\14000

真夜中の太陽!ツーマントルもあるけど、燃料消費率から言えばこちらが有利かな。クルマのエンジンパワーと同じで、上を見たらきりがないし、実際河原では、月明かりとヘッドランプで事足りるので、最近全く使ってません。ただ、淋しがりの人はこのランタンの力強い燃焼音に勇気づけられることでしょう。

Amgazit
Pocket Cooker
★★★★
7

不明

究極のバックパッキングストーブ。まあ写真を見て下さい!最高にコンパクト。実はカヌークラブのIさんがいくつか輸入してakihikomさん好きそうだからってとっておいてくれた逸品。まだお金払ってないのでいくらか分からないけど、素材もかなりしっかりしてるし、これは使えますゾ!

OPTIMUS 123R
★★★★★
no photo

\12500

中学生の時、僕らが焚き火で朝食の味噌汁を作ってる横で先輩がこれ(スベアと呼ばれていた。)でスマートにコーヒーを沸かしてた。そんな原体験があって、高校生になって初めて買ったストーブ。今でも名器の誉れ高い僕らの憧れ。プレヒートに始まる全ての動作が一種の儀式のように感じられた。でも残念ながらスペインで置き忘れて今は手元にないんです。もう一度手に入れようと思ってます。最近便利で安楽な方へ走り過ぎてる自分への反省も込めて。

UCO
Candle Lantern
★★★★★
8

$16

REIで何かのついでに買ったのに、こちらの方がスグレモノで、愛用している。カヌーでのキャンプでは焚き火があるから、ランタンはこれで必要にして充分。(あと、ヘッドランプがあれば)ホヤが本体に収納される機能も対衝撃性に優れてるし、ネオプレン製のケースもカワイイし。ColemanとUCOと、どちらを取るかといわれたら迷わずこちら。静かでちょうどいい明るさ。一度体験してみることをオススメします。

LOGOS Segundo Grill
★★★★★

\2450

12人(!)という大人数だったMaa-kunのカノジョたちとのピクニックで使うために購入。収納サイズ20cm四方で厚さ3cmというコンパクトさとチープな外観の割にオールステンレスという素材の良さ、そしてなんといっても値段の安さにひかれて買いました。一度に3個も!人数に合わせて1個にしたり3個にしたりと、大きなグリルを1つ買うよりこの方法の方が使い勝手がいいんですよね。今一番のお気にいりです。

スベアに始まった僕のストーブ遍歴もプリムスIP-BMLで終わりを告げた。(と思う。)実際は焚き火に勝るものはないと思います。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

COOKING WARE

1
2
3
4

NAME
PRICE
コメント
EVERNEW
チロルコッフェル
10DX
★★★★
1

¥4000

ハ−ドアルマイト加工済みアルミ製。直径140mm(1.2リットル)と120mm(0.7リットル)の2セット。ソロキャンプでしかもちょっとした料理をする時には最適のサイズ。質実剛健で派手さはないけど登山ショップには必ず置いてある息の長い商品。

CAMPING gaz
Cook Set 6

★★★
2

\8800

5.5リットル、2.3リットル、1.4リットルの鍋と1.3リットルのコーヒーポット、鍋の蓋兼用のフライパン大、小2枚、大皿、カップ6セット、着脱式のハンドル2本のセット。いかにも安物っぽい作りだが全部で1700gの軽さと大鍋に全てが納まる省スペースには驚き。家族でのカヌーツーリングキャンプで最も活躍するセットでもある。

SNOW PEAK
ワッパーコンポ

★★★
3

\8700

1.54リットルの小判形鍋にカップ、まな板、ナイフ、フォーク、スプーンと230カートリッジが納まる、いかにも日本的な箱庭的セット。オモチャっぽい印象ながら使い勝手はなかなかのもの。この小判形というカタチは角形のように角が洗い難いこともなくパッキングにも便利。

PRIMUS
チタンクッカー

★★★
4

\0

雑誌のプレゼントで頂いたチタンクッカー。直径120mm(800ml)と95mmのセットで小を取り出せば230カ−トリッジがすっぽり納まる。チタン製だけに驚異の軽さだが、フライパンとして蓋を利用するとチタンの欠点である熱伝導の悪さで焦げ付きやすく、鍋もラーメンが入らないのはバツ(笑)

ミロ
アルミパーコレイタ

★★★★★
5

¥3000

何を忘れてもこれだけは絶対忘れない逸品。5カップ用と9カップ用を人数によって使い分けているけれど、ポットとしてもパーコレイタとしても使い勝手は秀逸。ハンドルが折り畳めるともう少し便利だが...。

ロッジ
キャンプダッチオ−ヴン
5〜12inch
★★★★★
6

アメリカ西部開拓時代にオランダ人商人が売ったことからこの名がついた良質の鋳物でできた鉄鍋。焚火で便利3本の脚(積み重ねることができる)と蓋の出っ張り(炭やチャコ−ルブリックを載せて上下から加熱可能)が独特のフォルム。オーヴンという名前だが、万能鍋としての使い勝手は最高で、これ一つで焼く、煮る、蒸す、燻すなどすべての調理法が可能。しかも何を作っても美味しく仕上がる。使うほどに黒々と変色し。別名ブラックポットとも呼ばれる。なかでもロッジ社はその品揃えと品質で断トツの存在。我が家のアウトドア倉庫には、5inch、10inch、12inchの3つのダッチオーヴンが鎮座しているが、料理の種類や量に応じて使いわければ、他の鍋なんて必要ないと思わせるほど。

ロッジ
キッチンダッチオ−ヴン
10inch
★★★★★
7

キャンプ用ダッチオーヴンと同素材ながら、家庭のコンロで使いやすいように3本の脚と蓋の出っ張りを無くしたモデル。また、蓋の内側にはキャンプ用にはない、料理をシットリ、味わい深くさせる突起が加えられていて、家庭で気軽にダッチオーヴン料理を楽しめる。もちろん、キッチン用とは言っても造りはキャンプ用と同じなので、当然焚火でも使用可。もしかしたらこちらの方が使いやすいのかも。

シェラクラブ
オリジナルシェラカップ
★★★★★
8

いろいろ

オリジナルはシェラクラブの会員向けに配られ、ザックにぶら下げてバックパッカーの象徴的な存在だったものだが、その便利さから最近ではあらゆるメーカーから類似品が多数出ている。オリジナルは熱い飲み物を入れてもハンドルや飲み口が熱くならないよう複合素材を使うなど凝った作りになっているが、類似品は単一素材のものが多い。僕が使っているのはステンレス製やチタン製だけど、カップとして小皿として、またお玉の代わりとして時には直接バーナーでお湯を沸かしたりと、利用方法は色々。積み重ねが出来て省スペース。最近はバリエーションも充実し、網のシェラカップや専用の蓋、そしてサイズの大きなロッキ−カップ(シェラネバダ山脈より大きいロッキー山脈という意味?)もある。

5
6
7
8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SLEEPING BAG & MAT

NAME
PRICE
コメント
スポーツ用品で有名な
M社のシュラフ

★★

数千円

僕がアウトドアショップ(というより登山用具店)の門を叩いたのは1974年、ボーイスカウトになって初めて自分のシュラフを買いに行った時でした。店にあったのはコンパクトで暖かいけど、当時数万円のダウンシュラフか、馬鹿にでかくて冬は寒くて眠れないと店員さん「お墨付き」の数千円のシュラフ。なけなしのお年玉で買ったのは当然、後者のほうでした。夏はベタベタと体にはりつき、冬は毛布をインナーにして寒さに耐え、とにかく最低のシュラフでしたが、最高の想い出を残してくれました。実は今、目の前にそのシュラフがあります。9歳〜17歳を共に過ごしたこのシュラフに入って目を閉じれば、まだあのキスリングや家型テントのカビ臭いにおいが残ってて、体重ほどもあるカーキ色のキスリングのストラップを肩にくいこませ、背中のコッフェルの角の痛みに耐えながら、大袈裟でなく本当に涙を流しながら山を目指したあの頃を思い出します。「おい!おまえ、しっかりしろ!」このシュラフは最近のふやけたアウトドア生活に流される僕を叱ってるような、そんな気がします。

The North Face
Chamore

★★★★★

\56000

キャンプは眠りが一番大切だよキミィ!と先輩におだてられ、二ヶ月分のバイト代を注ぎ込んだ逸品。ちょっと僕には高級過ぎました。安宿ばかりのバックパッカーが突然五つ星のホテルに泊まった感覚とでも申しましょうか。ベッドが良すぎてソワソワして眠れたもんじゃないっていうのは嘘で最高の寝心地でした。でも「オートキャンプ」に踊らされ、後輩に2万円(!)で売って封筒型のコールマンふたつに変身しました。

Coleman
8231-550J

★★★

\8500

「オートキャンプ」といえばこれが定番。フランネルの優しい肌ざわりとアメリカっぽい雰囲気にソソられました(当時は)。ジッパーでふたつつないで彼女とラブラブっていう言葉にも。でもダウンシュラフを見慣れた僕ならずとも、このデカさには驚くはず。FIATのカーゴルーム、これふたつ載せるともう一杯ですもん。こんなデカイのもう捨てようと思ってた矢先、子供が生まれて重宝してます。子供って絶対封筒型でしか眠らないので。最近ではカーゴルームの大きなクルマに乗り始めて、「まっ、いいか!」って感じになりましたけど。

Mont-bell
Super Burrow Bag#4
★★★★★

\10000

ダウンは濡れるとダメなので、カヌー始めてからはこれを愛用してます。真冬にキャンプ行かなくなったので#4で充分過ぎるぐらいです。コンプレッションかけるとかなりコンパクトになるし、値段も超お買得だし、不満は一切ありません。(ジッパーが噛みやすいぐらいかな。)冬はシュラフカバーと併用して、それでも寒いときはポーラテック200の毛布も使います。ソロで出かける時はコレです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TABLE & CHAIR

NAME
PRICE
コメント

Camptime
Roll-a-tabl
★★★★

\8000

パドラーが考えたパドラーのためのテーブル!僕はこいつのショートレグ(¥2500)を使って下記のクレージークリークのThe Chairとあわせてちゃぶ台として使うことが多かった。軽くてコンパクトな最高に便利なテーブルでした。なぜ過去形かって?絶対熱いものは載せないで!という僕のお願いを無視してみんながパーコレーターだの鍋だのを直接載せて、穴だらけ。紫外線(?)にもやられてパリパリになってしまい今や使用不可です。


San Antonio風
Folding Table
★★★★

\8000

定番の天板が半分に折れて、アルミパイプの足を収納するタイプのテーブル。あくまでSan Antonio風(!)定番だけあってなにかと便利です。うちのは脚の高さが4段階にアジャストできるので、ちゃぶ台としても使えるし、天板の塗装がかなりいいので長もちしてます。


御存じ
テーブルと椅子一体型
ピクニックテーブル
★★★★

\6800

ホームセンターにいけば必ず売ってる一体型ピクニックテーブル。これを使ってると、とてもビギナーっぽい感じがするんだけどね。でも誰もが一度は「いいなあ、コレ!」って思いますよね。僕もそのパターンで設置のギミックにも感動して買ってしまいました。ちょうど、「男は黙ってソロキャンプ」から「家族で楽しいオートキャンプ」に宗旨替えするころでした。ロールアテーブルと同じく材質が熱に弱いので10mm厚のパイン材を貼ってしまいました。実用的でカッコよくなったけど重い重い!でも重いおかげで引っ掛けて使う子供椅子が使用可能。


ラレマン風
アルミ天板テーブル

★★★

¥4500

ラレマン(ラレマンド)の天板がアルミになったタイプ。ロールアテーブルの失敗から学んだ教訓「天板は熱に強いものを!」を生かし買いました。最近はこれと同じタイプがコールマンからも出てるみたい。丈夫で軽いけど、その軽さが災いして強風に飛ばされることしばしば。さあ食事だ!って時に料理ごと飛んでいく悲しさっていったら、もう、あなた・・・。

手作り
木製テーブル
★★★★

いままでに合計8個作りました。でもなかなか満足のできるものはないです。今一番気に入ってるのは厚さ5cmのトランク型ちゃぶ台です。気に入ったイクイップメントにしか貼らないOld Townのステッカーまで貼ってあります。でも、市販のものを超えるのはなかなか難しいですね。

子供ができてからは基本的にテーブルは使わなくなりました。子供のキャンプにおける事故ってテーブル関係が一番多いって聞いたので。テーブルって本来は重くないと使いづらいのに、キャンプ用はそれに反して軽いじゃないですか?
河原で使い易いテーブルを目指して今、鋭意製作中です!

CHAIR

NAME
PRICE
コメント

Maclaren
gadabout
Chair

★★★★

\9800

キャンプにイスが必要なんて考えもしなかった少年時代。荷物が増えることは肩に食い込むキスリングのストラップの痛みが増すことを意味していましたからね。でも、もしこのイスがあの頃にもあったら、僕はためらわずにキスリングの上に縛り付けていたことでしょう。重さ1.5kgと驚異の軽さ。1965年生まれなのに、だれもまだこのイスを超えられない魔法のイスです。そんなスペックもさることながら、このイスは座っている人をカッコよく見せる、そんな魔法も持っています。ただ、僕は175cmと小柄でかつ足が短いのでこのイスに座るとつま先しか地面に届きません。玉砂利の河原のように若干イスの脚が沈むとちょうどいい具合になりますが。ただし、地盤の悪いところでは後方への転倒に注意!近くにキレイなオネエさんがいる時、このイスに座って「なんて俺はカッコいいんだろう!」とか思ってポーズを決めてたらいきなり後ろに転倒!背中を強打して息出来なくなってヒーヒー言わないように気をつけましょう。(妙に具体的だな....。)

Crezy Creek
The Chair
★★★★★

\9800

僕が一番よく使うイスがこれ。パッと見は布製の座椅子なんだけど、カーボンの芯材やゴムの補強、ヘタリの少ないパッドなど数あるコピー商品には真似できない何かがあります。僕は広げると全身用スリーピングマットに変身する四つ折タイプとカヌーに固定できるカヌー用を2つづつ持ってます。焚き火を囲んで座る時はこれが最高ですね。それと、子連れの時もとても便利。地べただから転倒の心配もないし、シーソーみたいに遊べるし。カヌー用のコンパクトタイプはイスやスリーピングマットとして以外に、出先でのおむつ交換にも最適。小さく畳んでMama's Bagに入れておくといいですよ。

REI
Travel Chair
★★★

$20

何かのついでに買ったのに結構いいもんだから、家族全員の分を買い足した逸品。安いしコンパクトだし、座面が10cmぐらいと低いので河原でのキャンプに最適です。スチールパイプを組み立てる方式なので組み立てがちょっと厄介だけど、2〜3日滞在するのならこれが座ってて一番ラクチン。もちろん子供もひとりで座れるしね。見た目が少し安っぽいので愛着を感じにくいところは少しマイナスかな。

次々と浮気をくり返しているテーブルとは違って、イスは昔からずーっと替えていません。それだけ最初からいいものを手に入れたということです。(と自己満足。「高いんだから、当たり前でしょ!」と妻の声)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

COOLER BOX

NAME
PRICE
コメント
Coleman
PolyLite48
★★★

\9800

定番中の定番ポリライト。雰囲気はスチールベルトに譲るけど、軽くて丈夫、メンテナンスフリーの三拍子。ツーウェイハンドルはとても便利です。ただ最近凝った料理作ることが無いので、大人数のオートキャンプにしか使っていません。

Seatle Sports
FROST-PAK
12qt
★★★★

\5800

僕が一番よく使うクーラーバッグがこれ。1day or 2daysならこれで充分。FORDのお客様アンケートで当たったんだけど、最初はソフトクーラーなんて冷えないと馬鹿にしてました、実は。ところが使ってみてビックリ!Colemanには申し訳ないけど、保冷力はこちらが上かなあ。その秘密はふたを少し開けるだけで中身が取りだせること。カヌーイストにはこれしかない!

Aladdin
STANLEY
Lunch Coole
★★★★

(¥0)

小ぶりのクーラーボックスに「アラジンの魔法のランプ」ならぬ魔法瓶(950ml)が固定できるスグレモノ。「Fieald Gear」誌の読者プレゼントで当たった。機能性はもちろん醸し出す雰囲気がイイ!渋めのマットグリーンの魔法瓶は特にお気に入りです。重いし、容量は小さいけど、1day トリップなら充分。変わった使い方としては、娘が0才のころ、「おでかけ用離乳食&ミルクセット」として非常に重宝しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CAMERA

NAME
PRICE
コメント
Canon Autoboy D-5
★★★★☆
1

ニコノスはおおげさだし、普通のカメラは濡れると心配って人に最適のコンパクトカメラ。デビューの次の日に買った。水深5mまでOK!の防水性能に加え、見やすいファインダーと高い操作性、そして丈夫なラバーコートボディ、ポップなカラーリングで我が家の1stカメラ。このホームページのカヌーの写真はほとんどこれで撮りました。結構写りがいいでしょ?ちなみにコイツは水に浮かびます。アウトドアでの欠点は32mmと少し広角気味のレンズ。せっかくカワセミまで2mの距離にいても、青い点にしか写りません。

OLYMPUS AF-1
★★★★
2

Canon D-5が来るまでのカヌー用カメラ。かなり防水性能が高くて、水洗いしても大丈夫だった。(ただし、これは沈む。)買った当時は防水カメラの種類が少なくて他のはみんな高価だったので、もともとOLYMPUSファンの僕はコレを見つけた時、狂喜乱舞した。35mm広角レンズはアウトドアでは少し不便。「ピカソ」シリーズなのでフラッシュの連続使用が可能なのも当時としてはすごかった。

OLYMPUS OM-1 Black
★★★★
3

僕の周りはみんなCanon(AE-1とかF-1とか)だったけど、僕はOLYMPUSを選んだ。キャンプ道具も小さいものに目が無い僕は、カメラもギュッと凝縮ようなデザインのOLYMPUSがお好みだった。それと、当時OM-1のカタログに有名な登山家が起用されていて(長谷川恒男さんだったか、加藤さんだったか...)凍傷で茶色くなった手に握られたOM-1がやけにカッコよく感じたのを覚えています。本当は繊細なカメラなんだけど、ヘビーデューティーなイメージがしました。その頃僕は「ライカでグッドバイ」を読んでてロバート・キャパに憧れてたので、「ライカ以外はどれも一緒だ!」みたいな気持ちでいたのも事実。ファミレスでの三ヶ月分のバイト代はこのカメラになりました。

OLYMPUS OM-2N Black
★★★★
4

マニュアルカメラは写真を「造る」感じがするのに対して、オートは「撮る」って言葉がぴったり。この頃からF-2(フォーミュラツー)の写真を撮り始めたので、またまたファミレスのバイト代をつぎこんでOM-2Nを買いました。(当時はちょうど中嶋悟選手がF-2にデビューした頃でした。「雨中の激走」なんて適当なタイトルつけてカメラ雑誌のフォトコンテストに出してましたね。恥ずかしながら。でも、何度か入選したんですよ!ホントホント)写真趣味にハマッて28mm、35mm、50mm、135mm,200mm,400mmの単焦点レンズばかり揃えてました。当時はまだズームが暗くて、重くて、色悪くて。高校生のくせにおじさんに混じってヌード撮影会なんかも行きました。あー恥ずかしい。

OLYMPUS XA-1
★★★
5

XA-2じゃなくてXA-1です。妹に買わせて横取りした逸品。いつもポケットにカメラのある生活ってのに憧れまして....。当時のGマーク商品です。今でも、その魅力は衰えてないですね。デザインだけをとれば今でもコイツが一番好きです。

Canon EOS-Kiss Black
★★★★
6

去年妻が急に写真を始めると言い出したので、35mm-80mmと80mm-300mmのズーム2本つきで¥69800で買いました。なんでこんなに安いんでしょう!確かにボディはオールプラスティックでチャチな感じだし、Canonのマークなんてプリントだけど、良く写るんですヨ、コレが!「たかがオートフォーカス」と思ったら大間違いです。妻のレベルだとベストチョイスですね。実は最近は僕もこればかり使ってます。

SONY HandyCam SC-7
Video Camera
★★★★
7

3年前、カメラ屋で中古カメラ物色してたら、いっぱい人が並んでたので、とりあえず最後尾に並んでみました。総勢260人!整理券もらうまで何の行列かわからなかったんだけど、整理券には「SONY SC-7 \9800 一名様」の文字が.....。抽選の結果、なんと大当たり!朝の5時から並んでた人には申し訳なかったけど、とにかく当たりは当たりです。当時としてはコンパクトなビデオカメラでした。その場でウォータープルーフ・キットを買って(コレのほうが高かったけど)、カヌー専用ビデオカメラにしました。カーテレビ用の金具を少し改造して、カヌーのバウに取り付けて利用してます。沈のシーンの面白いこと、面白いこと!去年は北山川(田戸〜瀞大橋)を全部撮ってみました。BGV(バックグラウンドビデオ?)に最適ですね。

EPSON CP-500
Digital Camera
★★★★

デジタルカメラなんて、絵が荒いし電池食うし絶対買わないゾ!と決めてたんです。コンピュータ始めたら少し気になり始めて、ホームページ作り始めたら必需品だと感じるようになって、50%OFFの言葉に釣られて買ってしまいました。確かに写真としての程度は低いし電池も食うんだけど、もともとホームページに使うなら72dpiでいいわけだし、電池だってMont-bellソーラー・バッテリー・チャージャーをクルマのダッシュボードに置いておけば勝手に充電してくれるしわけで、今まで「食わず嫌い」だったんだなー、と反省してます。15MBのコンパクトフラッシュを追加してるので、なんでもかんでも撮ってしまいます。欠点は毎日、帰宅後に妻への行動報告のツールとして使われること。携帯電話とコレのおかげで、ホントがんじがらめ状態です(笑)

OLYMPUS CAMEDIA
C-2000Z
Digital Camera
★★★★★

 

85万画素のEPSON買う頃('98.4)はまだ35万画素が主流の時代だったというのにいつのまにやらメガピクセルの時代に突入して、気付いたら200万画素オーバー!デジカメの進歩は早いなあ...って感動するやら悔しいやら(苦笑)ホ−ムペ−ジで使うならEPSONで充分だけどプリントするには銀塩との差を感じてしまうのです。そこで新しいデジカメを購入を決意!電池切れの心配のない乾電池式で連写ができて、そのうえ光学3倍ズーム付き...という条件をクリアしたNikonとコイツに悩みに悩んだ末、コレに決めました。(普通はNikonにするんだろうけど...)決めてはOLYMPUSだってこと(笑)とカメラっぽいデザイン。画像も比べてみたけど何もかも自然なNikonより人工的(?)で不自然な強いコントラストが逆に新鮮でした。価格の差も大きかったしね。ニッカド電池だと長持ちなのにアルカリ電池だとなぜかすぐにバッテリー切れのランプが点灯するのは何故なんだろ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OTHERS

 

NAME
PRICE
コメント

CASIO
PROTREK
Triple Sensor
★★★★★

\34000

以前から愛用していたエンペックスのフィールドシスコムが原因不明の故障を起こした直後、発売されたプロトレック。発売前に予約入れて買いました。温度、気圧(高度)、方位の3つのデータが瞬時に分かるスグレモノです。以来5年以上使ってますがとても便利。特に気圧動向と方位はフィールドでの行動の指針にさえなっています。

〈気圧計〉川でのカヌーツアーでは主に天気予報の目的で使うことが多いです。24時間の気圧傾向が把握できるので天気予報では掴みきれない現地のスポット予報が可能。雷雲が近付いているのか、それとも離れつつあるのかといった瞬時に判断を要する場合にも助けになってくれます。
気圧計を利用した高度計はあまり使いきれてませんが、先日のエアーズロック登山ではあまりに正確で驚きました。あと何メートルで到着ってことが判ると励みになるものですね。
〈方位計〉川でのカヌーツアーの場合、道に迷うといった局面は全くないのですが、僕らの主なフィールドである川の中流部の場合屈曲していて方位が判らなくなることが多いです。(太陽が出ていればアナログ時計で簡単に判るのですが、曇りや雨の日は全然)雲の流れや風向きを見る時やテント設営の方向を決めるときなどに威力を発揮します。
〈温度計〉これは全く使い物にならない(笑)体温の影響を受けるリストウォッチの性格上、これに期待するのは無理なのかもしれませんが、それなら何故付いているのでしょう?ただし肌から離して使えばかなり正確ですからカヌーツアー前の水温測定の目安には使っています。

実は今使っているProtrekは二つ目です。初代のモデルは今夏に故障して全く使えなくなったので修理を依頼したところ、修理に¥20000以上かかると言われました。これがOMEGAとかなら迷わず修理するところですが、PROTREKは新しいのを買っちゃいました。新しいPROTREKも買って早々に方位リングが回らなくなったし(修理不可とのこと)耐久性という点では?マークですね。「CASIOは時計じゃないから故障は仕方ないよ...」って時計屋さんに言われた(!)けど、僕はCASIO製品大好きだし、特にPROTOREKは秀逸な製品だと思うのでこれからも使い続けますけどね。10万円してもいいから超頑丈でSEIKOのAGSやシチズンのソーラーみたいに電源いらずの一生使えるような本格的なPROTREKが出たら最高なんだけど..。20万円でも買うかも。


mont-bell
Solar Battery Charger
★★★★★
¥13000

我が家のアウトドア用品の中で断トツに使われている道具のひとつ。我が家はこの3年間単三乾電池を一本も買ってないんだけど、その理由がコレなのです。充電式ニッカド電池を4本これにセットして、クルマのダッシュボードに置いておけば夏なら2〜3時間、冬でも4時間もあればフルチャージしてくれるのです。デジカメを始め、上に書いたGPS、ポータブルCDやヘッドランプ、ラジオ、トランシーバーなど単三乾電池の使われる道具は多く、乾電池代とその処分に頭を痛めてたのですが、コレを買ったとたん全てが解決しました。¥13000と値段はかなり高いのですが、試算によると我が家の場合1年で元をとりました。それよりなによりなんとなく環境にも優しそう(本当はどうなのかな?)なところが気に入っています。環境に優しくても不便だったりしたら使わなくなるけど、クルマに置いておけば必要な時にすぐ使えるし、買い置きのように放電の心配もないのでかえって便利かも。これは絶対にオススメ。


GARMIN
GPS38
★★★★

言わずと知れたハンディGPS。カーナビと同じ仕組みで人工衛星を3個以上捕捉すれば現在地、高度、移動速度、移動距離なんかが瞬時に表示される。本来川でのカヌーツーリングじゃこんなもの必要ないし、以前は十万円近くして手が出なかった。ところが近所のホームセンターで¥19800で売ってる展示処分品を見つけてGETしてしまいました。使ってみるとメチャメチャ面白い!例えば普段は計測しようがないカヌーの速度や川の標高のデータがわかるし、船の航跡からどこに居るかも分ってしまう。(地形図に予め緯度、経度を示す線を書込んでおけばもっと正確なポイントが分かる)僕は速度計&距離計として楽しんでいます。MTBのサイクルコンピュータみたいにね。地図が表示されるタイプもあるけど、液晶の表示データには限界があるのでこの廉価版GPS38で充分な感じもしますね。日常生活防水ってことになってるけど、ホントはすごく水に弱くて、カヌークラブのIさんはカヤックのハッチに入れてたけど浸水して壊れてしまった。また電池の寿命が短いので遊びで使うぐらいに留めておいた方がいいかも。


SONY
9Bands Receiver
ICF-SW22
★★★★

自由で静かなソロキャンプも時には寂しさを感じる時があります。また気象情報やニュースを知る手段として、欠かせないのがラジオ。都市部に近いフィールドならクレジットカードサイズのMW(中波)ラジオがあれば充分だけど、山の中など電波の届きにくい場所にはSW(短波)ラジオが必携ですね。昔マニアの間でBCLなんて外国の短波放送をリスニングするのが流行ったこともありましたが、当時の高級ラジオに匹敵する性能をカセットケースサイズで実現したのがこのICF-SW22。熊野川でBBC(英国国営放送)なんかも聞けるほどの高性能だからスゴイですよね。たかがラジオ、されどラジオ。天気があやしい時なんかは何より頼もしいものです。こいつの欠点はスピーカーの性能が低いってことと、チューニングにバックライトがないことぐらい。ミニマムサイズなのに単四電池とかを使ってなくて、ソーラーチャ−ジャーで充電できる単三を使ってるのもGOOD!キャンプだけじゃなくて旅行にも便利。