【自由研究を終えて】

この自由研究で宮川を調べることで「日本一」の理由が少しづつ分かってきました。しかし、現状は悪化していくばかりです。源流は荒れていき、水は汚れていきます。
これを解決するには、もっと多くの人が自然を「見る」のではなく、「触れる」「遊ぶ」ことで、どんなに地球がかけがえのないものかを実感することが必要だと思います。そうすれば、川や海にゴミを捨てたり汚したりする人はいなくなるでしょう。
川は地球の「血管」です。川を守ることは、山を守ること、海を守ることに繋がります。遊ぶことで地球環境が守られるというのは、とても素晴らしいことだと思います。

「日本一の清流」宮川を守るために、そして何より楽しむために、僕はこれからも宮川で遊びたいと思います。

　

　

　

参考図書

「川紀行　宮川」山田倫子著　（有）海幸彦

「宮川流域ガイドブック」宮川ルネッサンス協議会（有）伊勢文化舎

「川の思想」山と渓谷社

「川原の石ころ図鑑」渡辺一夫著　ポプラ社

「長良川の一日」山と渓谷社

「水 mizu」第三セクター四万十ドラマ

「日本の川地図101」齋藤康一著　小学館

「伐って燃やせば森は守れる」田中淳夫著　祥泉社

参考サイト

国土地理院（地形図）　http://www.gsi.go.jp/

宮川ルネッサンス協議会（歴史など）　　http://www.miyarune.jp/

国土交通省河川局（川の情報）　http://www.mlit.go.jp/river/index.html

日本下水道協会（下水道普及率）http://www.jswa.jp/05_arekore/07_fukyu/

写真の引用

P0「円座の宮川」aki

P1「鮠川」aki

P2「冬の御在所岳」「国府浜」「和具の浜」「宮川中流部」aki,masa

P6〜8「水質調査で上位になった川」その1〜その3　国土交通省河川局

P14「大野川」川原の石ころ図鑑

P17「久倶都比売橋の渡し」 宮川ルネッサンス協議会

P19「立花の瀬」〜P30「荒れ果てた大台ケ原山頂」aki,masa