水深3m超の銚子川をゆく“母・娘・孫娘” 5月15-16日 Keiちゃんを迎え、初めてのコテージ海山 昨日の午後から我が家にKeiちゃんが来ている。北九州在住のkeiちゃんは6●歳。孫がふたりいるから一応“おばあちゃん”だ。ただ、年齢だけをもって“おばあちゃん”と言うのは非常に失礼な話。少なくとも我が家では年寄りだとは全然思っていない。若い頃は会社の登山部に属してた彼女、僕らとは一世代違うけど僕らの遊びにとても理解があり、現在もヨガと太極拳で適度に身体を動かしてるだけあって、ともちゃんのウェットスーツが楽々着られてしまうほど。 朝早く起きたともちゃんとkeiちゃんのおにぎりが出来上がるのを待って、7:30に出発してキャンプinn海山ヘ。 予想通り、同じ町内だというのに和具は雨もなく空も少し明るい感じ。センターハウスのトイレで手早くウェットに着替えて、まだ海開きになってない海へ入る。たぶん波打ち際でAzuとちゃぷちゃぷかと思ってたkeiちゃん。気がつけば娘のともちゃんのウェット&PFDを着てMaakunの後を追って沖へスイスイ泳いで行っちゃってるし(笑)。 Maakunがつんつん突っついたら、ともちゃんの足の間をすり抜けるヒラメ。沖の人工岩礁には去年からお馴染みの真っ青なルリスズメダイやベラ。中学生サイズのサザエに巨大なウニ...相変わらず豊かな和具の海。途中から偶然ココにやってきたアキヒロ家(フルウェット持参で気合充分!それにしても考えてることが同じだよなぁ...笑)も加わって、ちょっと早い海水浴を楽しむ僕らだ。
水温は低いけどファインダーにはルリスズメダイ、ベラ、ウニなど生物多数
5cmほどの小魚の大群に巻き込まれ、くすぐったい思いをする
●●と煙は高いところへ(でも高所恐怖症) キャンプinn海山に着くとタイミング良く雨が上がり、薄日まで差し始める。堰堤上に3艇のカヌーを下ろして、いよいよkeiちゃんが5年来熱望して(...くれてた)カヌー初体験だ。
たぶんココは水深4m以上。曇り空でこの透明感はスバラシイ せっかくの3代カヌーだけど、淵を一周した後はすぐに岩場に降り立って網を手に漁を開始する親子3代(笑)。呆れ顔の僕とMaakunは、瀞場でパドリング練習。隠れ岩が点在する流水を想定して、バウを振らずに十分な推進力を得るピッチストロークでスピードに乗り、水面から顔を出す岩をパイロン代わりにサイドスリップやピボットターンを繰り返す。今回一番のお気に入りは『Running
bow jam followed by a bow pry』(PATH OF THE PADDLE
by Bill
Mason)しかもクロスでピボットターン...名付けて“沈スレスレターン”(笑)アウトに大きくリ−ンするのでバランスを崩して沈の可能性大なんだけど、前方に突き出したパドルの角度を変えることで右でも左でも急速なターンが可能。笑っちゃうぐらいにその場で回るのでMaakunは何度も何度も試して遊んでた。
ピッチストロークで最高速チャレンジのMaakun
母・娘・孫娘...親子3代カヌー。5年来の夢が叶いました、です。
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