そのはら名物?キティ肉まん 3月7日 2004
最後?のスキー (ヘブンスそのはら) 『この前線がさぁ、通過した後は低気圧にこっちから空気が流れ込むだろ?』 ところが土曜日は日本海を東進する低気圧からヒゲのように伸びた寒冷&温暖前線の影響で嵐のような一日ということで、スキーは日曜日に順延。 そんなわけで残念ながらスキーは止める...という選択は我が家にはなく(笑)、何とか晴れそうなスキー場を探すことに。そこで浮上してきたのが、奥美濃でも飛騨でも木曽でもない、しかも琵琶湖マラソンで混雑しそうな比良山でもない、南長野・恵那山山麓、Hello!
Kittyをキャラクターにしてる「ヘブンスそのはらスノーワールド」。 おいおい、小学生がそこまで読むなよ!(苦笑) 翌朝は3時起床。すぐにMacを立ち上げてウィングヒルズのHPをチェック。ライブ画像は...ひぃっ!白い線が左から右へ...こ、これって吹雪ってやつか?天気図を見るまでもなくHPに「今日の紫外線指数100・・・日焼け止めが必要です」って書いてあるヘブンスに決定し4:30に出発。 約200km、そのうち98%が高速道路な行程は楽々ドライブ。薗原ICからスキー場パーキングまでは圧雪路だけど、道幅が広く所詮は2kmなので、わざとブレ−キングで滑らせたり急ハンドルを切ってお尻フリフリを楽しんでる間に6:10、まだ1/4ほどしか埋まっていないゴンドラ乗り場前の1st駐車場に到着。クロワッサンをモリモリ食べて朝食を済ませ着替えて7:30にはリフト券売場に一番乗りで並び、8:00運行開始のゴンドラで標高800mの山麓から1410mの山頂駅へ(高度差610m、総延長2549m)。
細かな雪がダイアモンドダストのようにキラキラ輝く いつも『ワタシKitty!ようこそヘブンスそのはらへ!』などと喋り続けてる山頂駅のキティちゃんロボットもまだスイッチが入ってないようで、今日はお客さんが少なくてスタッフもちょっと気が抜けてるのか?(笑) 真っ白な山並に青い空、スキーで踏むと片栗粉のような感触&音なゲレンデ...今日もまた、雪質は最高!エンジェルコースをセンターハウスに向け4人並んで滑り始める。 センターハウスまでエンジェルコースを流して、唯一動いているクワッドリフトで山頂へ。 パノラマコースの斜面に入ってもその状況は変わらず、スピードが上がるにつれブーツにかかる新雪の抵抗が増して、しかも新雪の下に隠された圧雪バーンの凸凹を拾うもんだから、簡単に転倒してしまう。 でも、新雪のクッションが優しく身体を受け止めてくれるので、この転倒が実に気持ちヨイのだ!スノーシューの時に新雪にダイブするのと同じ気分? 『今日はね、ワタシ泣かないからね!』あまりの快適さにAzuも泣かない宣言(笑) Maakunはゲレンデ脇の林の中を抜ける“なんちゃってバックカントリー”や、斜面を直滑降で勢いをつけてバーン両側の新雪ハーフパイプ(片側だけだからクォーターパイプだな)を上り切り、トップでターンしてまた勢い良く反対側へ、という遊びに夢中。 一時間ほど滑って、早くもお腹が減った僕らは、まだ10時にもなってないのにランチタイム。
ホントは奥美濃に行くはずが、ここにして大正解!な青空をバックに
サウスウィンドコースでギザギザターン! QuickTime Movie “Azuのギ〜ザ、ギ〜ザターン”
QuickTime Movie “大惨事” ラクラクのんびりな林道コースのはずが、 モフモフ雪に入ったばかりに...
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