水深3m。鮎を追いかけて泳ぐMaakunの頭を啄む鮎(笑) 8月17日 リバートレッキングその2...のはずが 鮎網漁から一夜明けて、我が家はさすがに夏の疲れが頂点に達し、ゆったりと朝寝坊...のはずが、大人の哀れなほどのやつれとは対照的に、子供達は朝早くから超・元気。 翌朝9:00、さて今日は何しようってアキヒロ家と電話で相談。お盆休みUターンラッシュの真っ最中なので、あまり遠くへは行けないし、今日も34℃の猛暑。当然のごとく“アキヒロ家のプライベートプール”某・支流で「リバートレッキング其の弐」を楽しむことに決定だ。 DiscoのルーフにリバートレッキングのためにYahoo!オークションで¥2500で落としたビニールボート“EXPLORER200”を載せ、カヌー倉庫で一昨日から片付けずにそのままになってた防水バッグ、2階のベランダでまだ干してるウェットスーツをカーゴルームに入れて、10:30出発。 着替えを済ませ、前回の教訓を生かしコンビニで体を暖めるカップ麺を買いこみ、前回のゴールポイントで今回のスタートポイント「大岩の淵」に到着。クルマを本流と合流するポイントに回送して、昼前に大岩から流れ始める。 「流れ始める」とは言っても、今回は水質は上々だけど水位が低くて流れがほとんどなく、のっけから泳ぐ羽目になる。PFDの浮力でぷかぷか浮かびながらゴーグルを着けて水中を楽しみつつ、大4小4合計8匹の河童はユルユルと川を流れる。「何、コレっ!」思わずそんな叫び声が出るほどの鮎の数。「ウッソォ〜!」「すご〜い!」てんでバラバラに流れる河童たちの驚嘆の声が川面のあちこちからあがる。しかも水面を流れる僕らの影にも一向に慌てる様子もなく、時折銀色の腹をキラキラ光らせて悠然と泳ぐ鮎たち。 200mほど下ったところで最初の浅瀬に入る。水量の少ない今日はビニールボートさえも引っ掛かる浅さ。丈夫なカヌーならガリガリゴリゴリ強引に進むところだけど、傷つきやすいベイビースキン(笑)のこいつはそんな調子にも行かず、そろそろと岩の間を通す。浅瀬は大きく深い淵に繋がり、淵の周りには人工物の全く見えない美しい河原が広がる。「ねえ、ここでお昼ご飯にしない?」女性陣の提案でボートの積み荷を解いて、シングルバーナーでお湯を沸かしカップ麺の昼食。
さて、鮎が何尾写っているでしょう?(答え→22尾)
ともちゃん&いずみちゃん、またまたシャクリ漁に夢中 水温が高い(たぶん25〜30℃)ので一日泳いでても平気!
夢のような淵でシャクリ漁に夢中 8月15日 Mama-paddler、漁師になる!(鮎網漁解禁) 今年もやってきました、鮎網漁解禁日。前日の熊野川日帰りダウンリバーの疲れも見せず、朝早くからウロウロバタバタ落着かないMamaと子供達。いつもなら出発を急かすのが僕の役目だけど、今日に限っては「パパ、早く準備しなさいよ!」と急かされる始末。まだ乾いてないウェットスーツをメッシュトートに詰め込んで9時過ぎに出発。最近は「故郷化」してるUおじさまの実家を目指す。一時間半ほどで到着したUおじさま宅。家にはYokoちゃんと僕とUおじさまのサラリーマン時代の同期Yの奥様がお留守番。当然のことながら、UおじさまとYは既に川で漁の真っ最中。我が家も早速ウェットスーツに着替えて川へ向かう。 小鷹網漁
1時間半が過ぎても川から上がらないMama。みんな着替え終わってるよ(涙)
家に帰って、またまたシアワセ!!
道の駅から朝日が射し始めた熊野川下流を望む
水面に広がる波紋の頂点には、昼島に向かって進むマジコ艇
ココは天然の遊園地
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