Snow Peak Way
Version 2001
*野宴会オフ報告をご期待の皆様、今回は我が家を中心にまとめてありますのでご期待にそえないかも。申しわけない!
1月19日
Snowpeak Way
野宴会 Version(初日)
今日から毎年恒例になるつつある野宴会のオフキャンプだ。冬のキャンプ、しかもカシータでの実質的にはじめてのキャンプということで準備万端。Mamaのリクエストに応えて、スイッチポンで点火出来る自動点火装置付PRIMUSのツーバーナーやランタンも新調したのでMamaも幸せいっぱい夢いっぱい(笑)。今回はモ−リ−会長をはじめ野宴会にもファンが多い「日本のアウトドアメーカーの雄」Snowpeak社が、同社のオフ会(?)でもある「Snowpeak
Way」を野宴会のためだけに開催していただくということで、いつも以上に楽しみ!仕事を早めに切り上げて16:00カシータを引っぱって出発。会場の「くのわき親水公園キャンプ場」は静岡・大井川の河原にあるオートキャンプ場で、区画サイトよりもフリーサイトが多いという美しい公園のようなキャンプ場。我が家から300km弱なのでだいたい5時間程度かかる計算だ。
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新品のマイツーバーナーを前に嬉しそうなMama
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サービスエリアで休憩中
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東名・上郷SAで夕食をとって、相良牧ノ原ICから大井川沿いにR473を上流に向かってひた走る。R473はさすがの3桁国道。急カーブで対向出来ない箇所も多い「カシータ泣かせ」の道路。正直、手に汗握りながらのドライブで午後9時すぎに到着。(最後、R473からキャンプ場への進入路は鋭角かつ狭いので、トレーラーは要注意!)
カシータの設営を済ませて、焚き火サイトに行くと既に焚き火台を囲んで「野外宴会」の真っ最中。早々に酔いつぶれた(酔いつぶされた?)とくちゃんを除き、初日から参加のモーリー会長、Nobuさん、ANGELさん、スポット参加の谷山兄、そしてSnowpeakのスタッフの皆さんに混じって山井社長も。焚き火での会話は他言しない主義なのでここには書きませんが(笑)、とても楽しくて興味深い「焚き火トーク」を楽しんだ。そんなこんなでカシータに戻ったのは2:38a.m.。明日の朝がツラそう(涙)。
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1月20日
SPW 野宴会
Version(2日目)
7時半頃目覚めて、朝粥の朝食を済ませた頃からどんどん参加メンバーが到着し始める。カヌー班のマジコさんが着いた直後、さかぽんパパのご案内で(笑)さかぽん御夫婦、モ−リ−一家、にしび〜一家とともに大井川鉄道のSLに乗りに行くことに。子供も大人も大喜びのSLの旅を楽しんだあとは、川根温泉でお風呂に入る。早風呂の男組は超長風呂の女組を待って、温泉のロビーでしばし談笑...ふと外を見ると、SLに乗る頃降り始めた雨が雪に変わってる!「あははは、こりゃもう一泊かなぁ?」そんな本気のような冗談を言いながら、再びキャンプサイトに戻ることに。見る見るうちに雪国の風景に変わっていく大井川。「そういえば一昨年の椛の湖のオフキャンプの時もサイトを離れている時に豪雨に変わったんだったなあ。」どうやら今年も僕は「嵐を呼ぶ男」みたいだ(笑)
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雪のキャンプサイト。焚火が暖かい
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途中、道路をふさぐ雪の重みで垂れ下がった竹を排除したりしながら、なんとかキャンプサイトに到着。ゲートから見るサイトは既にもう真っ白だ。「いやあ、いい雰囲気だなあ。」ホントは雪中キャンプなんて寒いし足元グチャグチャだし結構辛いことなんだけど、誰からともなくそんな声が上がると、何となくそんな気になれるから不思議だ。いつも感じるんだけど、野宴会メンバーはこんな風に何でもポジティブに考えられる人が多くて素敵だと思う。
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今度はミディアムレア・ローストビーフ
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豪華食材入りブイヤベ−ス
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うちの子供達が大きく見えるほどに小さな子供連れが多い(僕の隣のANGELさんちなんて生後9ヶ月の赤ちゃん連れ!でも雪の中お母さんにおんぶされて僕に笑いかけてくれた...奴は大物になるゾ!)けど、みんな雪の中嬉々として歩き回ってるんだから。
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ディナ−を楽しむ。
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我が家の夕食は、以前PTAワインパ−ティでKさんにレシピを教えてもらったブイヤベースとちょっとウェルダンだったロ−ストビ−フに再度挑戦する。Mamaはサイドオ−ニングの下でカニや有頭えびなどの豪華食材を鍋にぶち込んでブイヤベースを、僕は雪の中、Snowpeakの焚き火台Lに火を熾して塊肉を仕込んだダッチオ−ヴンを乗せてローストビーフを担当する。今回のオフは大所帯だし天候も悪いので、みんなで自慢の料理を持ち寄って食べるってわけにもいかないから出来上がり次第カシータのダイネットで家族だけのディナーにしよう...って思ってたら出来上がりを待ってたかのようにすがPAPAを団長とするシェラカップ軍団登場!(シェラカップ軍団=シェラカップ片手に各サイトを巡って自慢の料理を味わう恐怖の軍団のこと)
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雪の中シェラカップから湯気を上げて近づく軍団はまるで秋田のなまはげ(笑)。「akiちゃん、料理足りなくならなかった?」あとでNobuさんがしきりに恐縮してたけど、ちゃ〜んと「天使の分け前」じゃなかった「悪魔の分け前」も計算に入れてちょっと多めに作ってあるのでご心配なく!>Nobuさん
夕食のあとは焚き火台を4つ並べて参加者がその周囲をぐるりと取り囲むSnowpeak
way恒例の「焚き火トーク」。簡単な自己紹介の後は自由に語り合ってね!というイベントも何もない素晴らしいスタイル。Jinaさん差し入れの「はちのこ」を肴に、これまたSnowpeak社から差し入れ頂いた新潟の名酒の数々を堪能しながら東野宴会中年合唱隊のノンストップメドレーを聞く...じゃなかった語り合う(笑)。至福の時間だ。楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。気が付けば左腕のプロトレックは青いバックライトに2:38の文字を浮かび上がらせていた!昨日に引き続いて「明日の朝がツラそう(涙)。」
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どうやったらこんなに狭いベッドで縦に
寝返りが打てるのか疑問が残るMaakunの寝相
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積雪があったのでサイドオーニングの張り方を変える
1月21日
SPW 野宴会
Version(3日目)
連夜の夜更かしが祟って朝が辛い。ぬくぬくのシュラフの誘惑を振り切って外に出てパーコレイタをツーバーナーにかける。コーヒーの豊かな香りが辺りに漂い始めた頃、Mamaも出て来て自慢のワッフルメーカーで次々とワッフルを焼き上げていく。その横でAzuが手際良くワッフルにジャムとホイップクリームを塗ってパクパク食べる(笑)。Maakunはモ−リ−家のこうくんと土手の日溜まりに座ってGameboy(涙)。
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あなた焼く人、わたし食べる人
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楽しければいいのだ!
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10時頃“宴会部長”さかぽんを進行役に豪華賞品が当たるクイズ大会、そしてSnowpeak社製リビングシェルがもらえるジャンケン大会などがあり、全員で記念撮影して今回のオフキャンプはお開きになった。管理人さんのご好意で夕方まで時間無制限で遊んでても良いということだけど、我が家はカシータも引っぱってることだし、昼過ぎにメンバーのみんなに見送られながらくのわき親水公園キャンプ場をあとにした。途中、浜名湖に立ち寄って鰻丼を堪能したりしてトレーラードライブを楽しみつつ、19:00に帰宅。こうして我が家のSnowpeak
Way 野宴会
Versionは無事終わったのだった。
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キャンプ場を去るaki家と手を振ってくれてるこうくん
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カシータを牽くディスコ(たまには洗えよな!って感じ)
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Photo
by Magico(Thank you!)
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Special Thanks
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雪中キャンプの楽しさを教えてくれた野宴会メンバーの皆様
今回お会いできなかったけど電話参加で楽しい時間を共有して下さった皆様
宴会だけでなくキャンプ場全体を盛り上げてくれたさかぽん&さかぽんパパさん
広い会場すみずみまで気配りをしてくれた会長・モ−リ−&かよちゃん
そして、スタッフとしてお手伝い頂いたのみならず、まるで
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メンバーのように楽しむことが何よりみんなを楽しくさせるってことを
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実践されていたSnowpeak社・山井社長&スタッフの皆さん。
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