完成予想図


ビッグフット・ファインカットログハウス「ルオント」(改)

我が家が選んだログハウスは「ビッグフット」ブランドで有名な株式会社アールシコア(以下ビッグフット社)の「ファインカット・ログハウス」。ファインカットという名前に変わる前は「フィンランド・ログハウス」と呼ばれていたタイプなのだ。フィンランドのラップランド・パインを強制乾燥後ログ材の芯で2つ割りにして表皮側を背中合わせに接着したラミネートした角ログ材を使用。フィンランドの工場でキット化したものを輸入するタイプだ。その名のとおりパッと見ただけではログハウスって雰囲気じゃなくて、2×4の輸入住宅風。いかにも自宅モデルとして作られた感じがする。そんな理由からかログハウス独特の迫力を求める人には物足りないのかもしれない。
ただ、その反面セトリング(ログの縮み)による狂いが少ないので気密性が高く建築後の経年変化が少ないなど、自宅モデルとして必要な要件をかなり備えているともいえる。結局、「ログらしさ」を重視するか、「暮らしやすさ」を重視するかという二者選択なんだよね。

 

建築面積

1階面積

127.10(38.52坪)

1階居住部分

73.65(22.32坪)

サンルーム

9.59( 2.91坪)

カヌー倉庫

13.10( 3.97坪)

1階デッキ

30.79(10.24坪)

2階面積

64.35(19.4坪)

2階居住部分

54.60(16.5坪)

2階ベランダ

9.75( 2.9坪)

延床面積(居宅部分)

150.91(44.78坪

アウトドアスペース

40.54(13.14坪)

総床面積

191.45(57.92坪)

敷地面積

227.96(69.10坪)

 

我が家の場合は、住宅地への建築ということで防火基準を満たしたマシンカットしか選択の余地がないってこと。そしてログハウスで暮らした経験もない、いわゆる「ログ初心者」な上、小さな子供を抱えてるということもあって安全策を選択したわけだけど、もし将来にもう一度ログハウスを建築できる機会があったなら(...たぶん、いや絶対ないだろうけど)今度はハンドカットでセルフビルドしてみたいなあって思います。

ところでフィンランド製のラミネート・ログを使ったログハウスは他のメーカーからも数多く発売されてるわけで、事実ペアガラスやムクの床板などは当然どのメーカーも採用してて、仕様に大差はないんだよね。(十数社のパンフレットを比較したし、地元に代理店のある他社のモデルハウスや完成見学会も見に行ったのだけれど、ビッグフット社よりも優れたログハウスも多い。)
では、何故ビッグフット社を選んだのか?それは2階の居住性の良さを重視したから。他社のログハウスは2階(ロフト)に壁がないんだよね。それというのも今の法律じゃ、ログハウスに2階は認められてなくてロフト(屋根裏部屋)としてしか使えないことになってる。子供を2人抱えた家族が自宅として使うとなるとこれは痛い!だって窓際に学習机置けないもんね(笑)ところがビッグフット社だけは建設大臣の認定を受けてるとかで、たった1mだけど壁がある。最終的にはこれが決めてになったわけだけど、他にも良くも悪くも建具や壁面の仕上げが「家らしい」点も(我が家にとっては)プラスポイントでした。「ログハウスに住んでみたいけど我慢はイヤ。」という家族にはビッグフット社の「ファインカット・ログハウス」がぴったりなんじゃないかって思いますよ。

 

配置図

そんなビッグフット社の「ファインカット・ログハウス」の中で僕らが選んだのは「ルオント」というモデル。間取り図を見てて、現在の我が家にそっくりの間取りの「ルオント」に親しみを感じたのと、敷地に収まるうちで最も大型のモデルだったことが決めてになった。ただ、そのままでは使いづらい部分も多かったのでいくつかの変更をお願いすることにした。(強度計算や設計変更図面なしに間取りを自由に選べるのもビッグフット社の強みかな。でもそれはつまり部屋の仕切りが本物のログ壁じゃなく2×4だからなんだけどね。本物志向の人はそこが気に入らないとは思うけど。)

 

キッチンのグレード変更&家事室追加
対面式キッチンは良いとして、ちょっと狭いのでパウダールームを少し小さくしてキッチンの奥にちょっとした家事室のようなものを設けました。キッチンは使い勝手を考慮してメーカーを変更。

寝室クローゼットの取り止め
1階寝室には造り付けのクローゼットが標準で付属していたのだが、いわゆる「婚礼家具」ってのが我が家にもありまして(笑)今持ってる家具との兼ね合いが難しいですね。

バスのグレード変更と浴槽位置の変更
標準仕様がちょっと素っ気無い感じだったので木目(風)の壁に変更。位置の変更はカヌー倉庫増築のための対策。窓位置が変更になるからです。

壁面を全て板張りに
ビッグフット社のログハウスはコスト削減のために壁面の一部に壁紙を使用してるんだけど、せっかくのログハウス。全部ログじゃなきゃイヤだってのは当然のこだわり。

カヌー倉庫、サンルームの追加
これが一番大きな変更点。5m近い2艇のカヌーをインテリアの一部にしちゃおうっていう大胆な発想。
カヌーやアウトドア道具を収納して、将来はここにMacも移そうか、なんて考えています。たぶんここが僕にとって一番居心地のいい場所なのかも。サンルームは使ってみて、その良さを体感してたので。開口部の小さなログハウスには絶対必要な部屋だと思う。

デッキ部分の追加
1階デッキを延長してリビングとサンルームに続く8畳大のデッキを追加。カヌーをリペアしたりガーデンパーティを開いたりとかなり有効に使えるスペースになりそう。将来はここに耐火レンガでBBQグリルを造ろうかとも思っています。

薪ストーブの設置
これがダイニングのサンルーム側に小ぶりの薪ストーブを置きます。自宅モデルということで吹き抜けがないからごく小さなタイプで充分。アメリカ/ダッチウエスト社のFA225スモ−ルコンベクションヒ−タ−を予定してます。ホームユースのダッチオーヴンをそばに並べたりするので色はブラック。煙突は2階に突き抜けて石の煙突カバーで覆う見込み。

天窓の追加
傾斜天井には天窓。普通の窓の3倍の明るさを取り込める天窓を活用しない手はない!星空を眺めながら眠るという贅沢も可能だしね。

この他、建築基準法22条、23条対策内装用塗料の変更など標準モデルからの変更は数知れず。加えてキッチン、バス等にも多額の追加が必要。おかげで予算もかなりのアップ(...とほほ)

外構工事
思いの他、建物が手前まで場所を取ったのでアプローチは断念することになってしまった(涙)そこでガレージと玄関を一体化することで省スペース化を計ることに。本当は門は造りたくないのだけれど住宅地ということ、そして玄関との距離がほとんど取れないことを考慮して防犯目的で設置。門扉のみT社の既製品を購入しレンガ、コンクリート工事等は自ら行う予定。

 

 

建築費用と資金計画

完成前に100%公開すると不都合が生じるのでパスワードを入力してご覧下さい。

 

 


 

 

 

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